浅田真樹●取材・構成 text by Asada Masakiスエイシナオヨシ●撮影 photo by Sueishi Naoyoshi フジテレビ『みんなのKEIBA』MC 竹俣紅アナウンサーインタビュー(後編) フジテレビの競馬中継番組『みんなのKEIBA』のMCを担当する竹俣紅アナ。今回は、彼女がどうしてアナウンサーになったのか、さらには今後どんなアナウンサーになっていきたいのか、話を聞いた――。 ◆前編:『みんなのKEIBA』新MC・竹俣紅アナが語る初めての競馬の世界>> この記事に関連する写真を見る――竹俣アナはアナウンサーになる以前、女流棋士として活躍されていました。将棋はいつ頃から始めたのですか。 「6歳の時に、近所の本屋さんでたまたま子ども向けの将棋の本を見つけて。駒に漢字が書いてあるのが面白くて、その本を買ってもらったのがきっかけでした」 ――それで打ち始めたらハマった、
![「将棋の世界しか知らなかった」竹俣紅アナがアナウンサーの道を選んだわけ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c26b7487bab7642fd6362829a2a6785d9b08c8d8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsportiva.shueisha.co.jp%2Fclm%2Fkeiba%2Fkeiba%2F2023%2Fimages%2Ftakematasan2-2b.jpg)