札幌オープン 2007
今回の札幌オープンでは，初めての試みとしてピップカウントコンテストを行いました． 何か試験みたいなものとは違って，ワイワイできないか，ということでスタッフで相談した結果，みんなで壁に貼った局面を眺めて数えるのが面白いね，という感じになりました． 自分のピップカウントのスピードが他の人に比べてどうなのか，とか，トッププレイヤーはどれくらいのスピードで数えられるか，といった純粋な疑問に答える狙いもあります． 正直，どれくらいの時間や問題が妥当なのかがわかりませんでしたが，スタッフによる事前アンケート調査などにもとづき決めました． 結果は予想以上に面白い企画となったと思います．わずか5分程度で全問正解した景山さんが優勝です．おめでとうございます．
札幌オープン 2008
昨年の札幌オープン2007で好評だったピップカウントコンテストを今年もやりました． 今年は直前に望月正行さんのレクチャーでピップの数え方をテーマに講演していただいたためか，全体的に点数のレベルが上がっていました． このピップカウントコンテストの優勝を狙ってはるばる参加していただいた木原直哉さんが17問を正解して見事優勝でした． 消費時間はなんと2分55秒！1問当たり8.75秒の計算になります．答えを書いたり，問題間の移動があったりするのに．．．おめでとうございます． 木原さんの早さに圧倒されて焦ったためなのか，その後に回答を終えた人の中にも17問正解を超える人は出ませんでした． 17問正解が計4名いました．逆に言えば，10分でじっくり18問以上を正解した方がいれば優勝でした． 早さと正確さ，両方を必要とするこのコンテストは意外と戦略が難しいのかもしれませんね． 中間賞は，昨年に引き続き受賞
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