コンピュータのメモリ容量を超えるサイズのプログラムを実行する必要がある場合、最近のオペレーティングシステム(OS)のほとんどはスワップ処理と呼ばれる手法を用いる。これは、メモリ内データの大部分を一時的にハードディスクに格納しておき、必要なデータだけを物理メモリ空間に持ってくるというものだ。本稿では、Linuxシステムにおけるスワップ処理の効率化とスワップ処理サブシステムのパフォーマンス最適化につながるテクニックを紹介する。 Linuxは、物理メモリの領域をページという単位に分割して処理する。スワップ処理とは、ハードディスク上にあらかじめ設定した空間(これをスワップ空間と呼ぶ)にページ単位でメモリ上のデータをコピーし、そのページのメモリ領域を解放する処理をいう。物理メモリとスワップ空間を合わせた容量が、仮想メモリとして利用可能になる。 スワップ処理が必要になる主な理由は2つある。1つは、物理
冗談抜きでキレそうになって、悪いのは林檎なんだけどWindowsXPとかいう何年も前のOSを動かすのにこんなにクソトロイのは何でだ。とディスクアクセスとか調べまくってたら何かゲストOSがHDDにアクセスしてないタイミングでもアクセスが発生しまくっている事を発見し、色々と検索した結果見つけたのが下記のテキスト。http://wizardbible.org/49/49.txt該当部分について、何かtxtとかそういうファイルなので消えてしまわないように転載しておく。しかし本当にこの金床って人は凄い人だ。Blogなんかに何の確証もなく「この設定を.vmxにすりゃいいよ! ○○○ = "xxxx"」とか書いているだけの何の価値も無い情報でなく、自分の調査方法を合せて読みやすくまとめてくれている。こういう記事をブログに書いていきたいと思ったね。 x0xXx0xx0xXx0xx0xXx0xx0xXx0x
プロジェクターにノートPCを接続してプレゼンをおこないたい時、会社や自宅でデスクトップのモニターに接続して広い画面領域を利用して効率よく作業をおこないたい時、さらには、リビングで大型テレビと接続して写真や動画を鑑賞したい時、グラフィックス・ドライバが正しく導入されたノートPCであれば、「マルチモニター」として利用することができます。 プロジェクターなどに接続しても画像が出ない場合、ケーブルを正しく接続した状態で、いったんログアウトし、再度ログインすれば画像が出るようになるでしょう。機種によっては、解像度、リフレッシュ・レートを変更すると、うまく切り替えが行われない時がありますので、「再ログイン」あるいは「再起動」してみると、うまくつながることと思います。 設定は「システム」>「設定」>「モニタ」から行えますが、この操作をもっと便利にするのが「Multiple Screens」というアプリケ
zshはシェルである。シェルはもちろんキーボード入力されたコマンド行を解釈し、必要なコマンドを必要な引数とともに起動することを主な仕事とするソフトウェアである。単なるシェルなのだが、zshには他を圧到する比類なき機能がある。その一端を印象づける一つの例に、zshで実装されたテトリスがある(図1)。 もちろんこれは、お遊び機能の例で実際の日常作業をこれで進めるわけではないが、潜在的に備えている機能がどれほどのものかが分かる好例である。 zshは、sh(Bourne Shell)をベースとし、ksh、csh(tcsh)、bashの優れた機能をアイデアとして取り込み、なおかつ作業効率を高める独自の機能を登載したまさに至高のシェルである。しかしながら超高機能・多機能であるがゆえに全容を掴むのが難しい。付属の英文マニュアルはしっかりしているものの、簡潔な仕様記述がされているのみなので具体的な
Windows環境ではfenrirというランチャソフトを使ってるんだけど、Ubuntuで似たようなソフトを探してみた。 最初見つけたのはKatapultというソフト。Ubuntuの起動時に立ち上がる設定にして最初は快適に使えていたが、最近はよくこけるようになった。 もともとKDE用のソフトをGNOME上で動かしてたからかな? なんて思ったわけで、他にいいソフトがないかまた探してみた。 GNOME Doというソフトが見つかったので早速インストールしてみた。 リポジトリを追加すれば簡単にインストールできるので、Linux SaladさんのGNOME Doでデスクトップ操作を素早く行うというエントリを参考に追加してみた。 リポジトリを追加したらSynapticパッケージマネージャから『gnome-do』というパッケージを検索してインストールする ↑のスクリーンショットが起動した状態。 ちなみに起
4月7 Ubuntu(Feisty)の上でVistaを動かす方法《第2回》 カテゴリ:Ubuntu Linux3Dデスクトップ ちょっと時間がかかりましたが、やっと画像の準備が出来ました。 今回は、前回準備したVirtualBoxにWindows Vistaをインストールするための設定についてまとめます。 あらかじめ断っておきますが、ゲストOSとして導入したVistaでは、DVDの再生など重い処理は出来ないようです(Aeroも使えません)。設定値が悪いのか、物理メモリが不足しているのかは定かではありませんけど。YouTubeのFlash動画や音楽ファイルの再生については問題ありませんでした。 また、初期設定の状態ではネットワークのドライバがインストールされません。これはVistaの仕様らしいです。この点についてはすでに解決済みですので、次回にまとめてみたいと思います。 【VirtualBo
今までWindows機に何度かVMwareを入れて、その度にネットワークに接続できない&起動が超遅くなってOSの最インストールする羽目になってた。 仮想PCなんてイラネって思ってたけど、突然VirtualBOXを使ってみようと思って日曜が終わっていきました。 自分は公式からUbuntu Feisty用のパッケージを取ってきたけど、後から調べたらSynapticからでも入れられるみたい(試してないけど)。 http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads インターフェースはデフォルトで日本語になってた。 「環境設定」でVirtualBOXから抜けるキーが「右Control」になってたけど、使ってるキーボードにはそんなキーは無いのでとりあえず「左ALT」キーに割り当てた。 インストール作業は「独学Linux」さんに丸投げ。 インストール後もインターネット
企業にとってオフィスデザインは重要な要素で、あらゆる部分に影響を及ぼします。適切なデザイン設計すれば、仕事効率をアップすることができます。 さらに家具を搬入するときも楽になるのでメリットは多いです。ただやみくもにデザインをしても、うまくいきません。また素材なども考慮しないといけないので、計画的にデザインを練る必要があります。 そこでどのようなデザインをすれば使いやすいオフィスになるのかを紹介しましょう。 オフィスデザインをすれば仕事効率をアップできます。例えば動線を確保することができるので、他のスタッフの通行の邪魔にならずスムーズな行き来をすることが可能です。 また家具を搬入するときも、すでに設置している家具の邪魔をせず置くことができるので便利です。オフィスデザインはやみくもにするのではなく、業態に合った設計をする必要があります。 例えば打ち合わせの多い会社なら、社員のデスクはつくらず自由
CapsLockキーはいらない派. ノートPCにUbuntu Linuxを使っており以下のように, /etc/X11/xorg.confのInputDevideの項目に記述している. Option "XkbOptions" "ctrl:nocaps"これでCapsLockキーが消滅してくれるのだけど, 今日なんかよーわからん問題が出た. Ubuntu Linux HardyのFirefoxはバージョン3がデフォルトとなっている. そのため, 色々な拡張機能が動かないのだけど, FirefoxをEmacs風キーバインドで操作できるようにする拡張のFiremacsがバージョン3.3で対応してるようで入れてみたら問題が起きた. Ctrl-nとかCtrl-pとかしても, どうも効かない. 新しいウィンドウが立ち上がったり, 印刷の画面が出たりする. 色々操作してて気付いたのだけど, 左下にある「本
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GNOMEの設定ではなくXの設定でCapsLockキーをCtrlキーにする方法です。GNOMEの設定でキー割り当てを変更するとATOK X3 for Linuxが自動起動しなくなるので、Xで設定するようにしました。でもどちらかと言うとこちらの方が馴染みが深くて昔から行ってた方法です。スーパーユーザーで/etc/X11/xorg.confを修正します。"InputDevice"セクションにキーボードの設定が書かれているので、オプションを1行追加します。 うちの環境では以下のような感じになります。Section "InputDevice" Identifier "Keyboard0" Driver "kbd" Option "XkbModel" "jp106" Option "XkbLayout" "jp" Option "XkbOptions" "ctrl:swapcaps" ← 追加 En
2008年6月7日 Ubuntu 8.04 on ThinkPad X32⑤ 今日は気になっていた不具合をいろいろなおしました。 ①ATOK X3が自動起動しない GNOMEにてキーボードレイアウトを変更(Ctrlキーのポジション)していたのがいけなかったようだ。 デフォルトにもどしたら無事自動起動するようになった。 Ctrlキーのポジション変更は、xorg.confを編集することで行うようにした。 キーボードを定義している"InputDevice"セクションに、 Option "XkbOptions" "ctrl:swapcaps" という1行を追加。 Ctrlキーに変更したのに、CapsLock LEDが点灯する不具合もついでになおった。 ②Eclipseが起動しなくなった Eclipseを実行するJVMがgcjになっていたのでSunのJVMに変更することでなおった。 /etc/ecl
使用した無線LAN端末 は Let's Note CF-R3 に標準で載ってるやつです。 ssid, passphrase から wpa_supplicant.conf を作成する wpa_passphrase ssid とすると、パスフレーズを聞いてくるので hogehoge とパスフレーズを入力すると wpa_supplicant.conf に貼り付けるテンプレートみたいなのを生成してくれる。 % wpa_passphrase your-ssid # reading passphrase from stdin hogehoge network={ ssid="your-ssid" #psk="hogehoge" psk=0123456789abcdef0123456789abcdef0123456789abcdef0123456789abcdef }これを /etc/wpa_suppl
Software rlwrap rlwrap is a 'readline wrapper' that uses the GNU readline library to allow the editing of keyboard input for any other command. Input history is remembered across invocations, separately for each command; history completion and search work as in bash and completion word lists can be specified on the command line. What do you need to compile and run it A newer (4.2+) GNU
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