三重県志摩市の公認キャラクター『碧志摩(あおしま)メグ』の公認撤回が、同キャラクターを運営するMARIBONより11月5日発表された。 公認キャラクターの撤回はMARIBONから同市に対し申し入れ、それが受け入れられる形で決定した。 『碧志摩メグ』は同市の観光PRを目的に2014年に「海女萌えキャラ」として誕生した。 しかし後に一部の市民からキャラクターの見た目が「性的すぎる」「海女を侮辱している」といった批判の声があがり、公認撤回をもとめる署名が行われるなど騒動に発展していた。 【関連:三重県志摩市に『海女萌えキャラクター』誕生】 ■アンケートでは「問題ない」が半数以上 反対の声があがる一方、こうした意見について「萌え絵を支えるオタク文化やそのような表現手法に対する著しい無理解と差別に基づく偏見」と、今度は「反対を反対する」声もあがりはじめ、ネット署名サイトchange.orgを通じて賛