テルアビブのバス停に貼られたガザの人質の解放を呼び掛けるポスター/Ahmad Gharabli/AFP/Getty Images (CNN) イスラエル政府は22日、パレスチナ自治区ハマスとの合意の一環として釈放対象となる可能性のあるパレスチナ人捕虜300人の名簿を公表した。 名簿には対象者の名前に加え、年齢や収監理由などが掲載されている。 イスラエルはハマスとの合意の中で、戦闘を休止する4日間にイスラエル人の人質が1日当たり10人以上解放されれば、収監しているパレスチナ人の女性と子どもを4回に分けて計150人、釈放するとの方針を示していた。 名簿に300人の名前が記載されているのは、イスラエル側が人質・捕虜交換の第2段階を想定しているためだ。 イスラエル内閣は声明で、捕虜釈放の第2段階も今回と同様、戦闘休止中に1日10人以上の人質が解放されることが条件になると述べた。 イスラエルでは名簿
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