私ではありません(笑)。 本『「自己啓発」は私を啓発しない 』の著者は、自己啓発セミナーや教材に、600万円以上つぎ込んだそうです。 そこまでハマった経緯や、どんなワナがあったのか、しかしそこから得たことなどが本書には書かれています。 かなりリアルな内容で、「あるある!」と思ってしまう方や、「そんな世界があるのか!」と思ってしまう方など、いずれにしても面白く読める内容です。 今日は本書から、著者が自己啓発に600万円つぎ込んで気づいた5つのことを紹介します。 1. 人が寄ってきたくなる自分をつくる異業種交流会で何度か痛い目にあった私が行き着いた結論としては、「人脈をつくるためには、自分からつくろうとしても無駄だ」ということです。考えるべきことは、人が寄ってきたくなる自分をつくることだと思うのです。