現在の日本のウェブサイトには、主要な文字コードが3種類ある。Shift-JIS、EUC-JP、そしてUTF-8である。 今までページ作成といえばShift-JISがメイン、CGIなどのスクリプトを使う場合はEUC-JPがメイン、という流れであったが、最近はUTF-8が勢力を伸ばしてきた。このブログもそうであるが、これは多国語を同時に扱える文字コードなのである。Shift-JISもEUC-JPも日本語専用だ。 私のサイトは中国語サイトからの情報や話題も多いので、日本語だけが表示できても困る。最低限、日本語と簡体字中国語・繁体字中国語をそのまま表示できないと厄介だ。そこで必然的にUTF-8サイトでなければならないということになる。 しかし、世間では多国語を同時に扱う必要性がほとんど認識されていない(日常的には当然と言えば当然)。というわけで、多国語(UTF-8)を扱えるブログツールも限定されて