私的違法ダウンロードの刑罰化だが - 朝飯前。
※コメント欄でご指摘あったところ、いくつか修正しました。 衆院を通過した著作権法の改正案だが、この法案が施行されるとラジオ番組の音声やテレビ番組の動画を「ろだ」からダウンロードすることが刑事罰の対象となる有償著作物を違法と知りつつダウンロードすると刑事罰対象となる。困りましたな。ろだのログをあさられると千人単位で容疑者がリストアップされますぜ。 そしてブログやTwitterをやるものにとって、気がかりなことがある。YouTubeの埋め込みプレーヤーだ。第三者がYouTubeにあげたテレビ番組の動画を、ブログに貼りつけただけで違法になるのかな？ 例えばこんな感じで。 何がセーフで何がアウトかわからんが、たぶん埋め込みプレーヤーはアウトだろうな。URLを書くだけならセーフっぽいが。無料の番組を貼りつけるのは問題ない。自分でYouTubeにアップロードするとアウト（それは昔から）。 http:/
キャプチャと著作権について - OKWAVE
1.テレビで放映されている全ての番組は、その番組の製作者に著作権があります。 このため、一部であっても番組を複製し不特定多数の人間に配布する行為は、著作者の許可なしに行うことは出来ません。 キャプチャーした静止画を保存し、個人で鑑賞する分には著作権法の「私的利用」の範囲であるため問題ありませんが、Webサイトへアップロードした場合不特定多数の人間への配布であるため禁止されています。 また、会員制SNSの場合でも（公開範囲の制限ができるとはいえ）私的利用の範囲を超えた不特定多数の利用者への配布ですので、遺法とされる可能性が高いでしょう。 なお、タレントなど「人物」が映っている場合は肖像権も絡んでくる可能性がありますので、アップロードしないほうが得策でしょう。 2.著作権法で罰せられるのは、著作者が「権利の侵害をされた」と訴えた場合です。 すなわち「訴えられたらアウト、訴えられるまでは罪になら
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