サッカー男子U-22日本代表、韓国に逆転負けで銀メダル...内野先制弾も1-2で13年ぶり金届かず、韓国は3連覇【アジア大会】
〈沖縄の保育士のリアルな給料 自分は保育経験トータルで7年目12万6千354円(笑)〉。6月、県内の認可保育園で正職員として働く女性保育士のツイートがインターネットで話題を呼んだ。公開された給与明細の写真には月の総支給額17万1500円と、税金や給食費、駐車代などを引かれた手取り月12万6354円の数字が映る。県内で深刻さを増す保育士不足。その背景を追った。(社会部・篠原知恵) 「飲み会でバニーガールになってよ」 転職を決意させた上司の一言 ◆タブーな質問 〈生活できません! 給料あげてよ〉〈#保育士辞めたい #私定時で帰ります #仕事辞めたい〉 女性保育士のツイートには、県内保育士から多くの同調の声が寄せられた。 「彼女一人の問題じゃない。生涯の仕事として、保育士を続けづらい環境があると思う」。ツイートに対し危機感を口にするのは、沖縄市内の認可園で働く男性保育士の通称みっちーせんせい(2
国民民主党の泉健太政調会長は9日、日本記者クラブでの記者会見で、自民党の小泉進次郎衆院議員が第1子誕生後の育児休暇取得を検討していることに否定的な考えを示した。「私は現在、否定的だ。彼が取ることで呼び水になるという話もあるが、まずは国民が先だ」と述べ、一般国民が育休を取得しやすい環境整備を優先すべきだと強調した。 【写真特集】笑顔で質問に答え…官邸で結婚発表 泉氏は「育休を取りたくても取れない人がたくさんいる。今の育児休業給付金制度だと給料が減ってしまうから。一方で、国会議員は給料が満額得られる」と指摘。また、「権力の地位にある者は矜持(きょうじ)を持たなければならない」とも話し、「彼(小泉氏)にあえて言うなら、(育休を)取る前に自民党、経団連と交渉して『全ての労働者に対して育児休業給付金、原則100%を実現してもらわないと、俺は育休を取らない』ぐらいのことを言ってもらいたい」と語った。【
1942年、オランダ領東インド諸島のジャワ島に日本軍が侵攻した時、サトウキビ農園で家族と共に暮らしていたオランダ人のジャン・ラフ・オハーンさんは、19歳だった。2年後、オハーンさんは抑留されていた強制労働収容所から連れ出され、いわゆる「慰安婦」として、日本兵の性奴隷となることを強要された。オハーンさんは先月、96歳で亡くなった。 多くの被害者同様、オハーンさんも半世紀近くにわたり、沈黙の中で苦しんだ。だが、1992年、声を上げようと決意した高齢の韓国人女性3人がインタビューを受けている姿をテレビで見て、オハーンさんは欧州人として初めて、日本軍にレイプされ、おとしめられたことを公にした。 「日本は韓国人女性に耳を貸そうとしなかった」とオハーンさんは後に振り返っている。「でも、欧州人女性が前に出て『ちょっと待って、あなたたちはアジア人女性だけにそんなことをしたわけじゃない。欧州人女性、オランダ
バブル崩壊後の1993~2004年ごろに大学や高校を卒業し、不況に直面した「就職氷河期世代」を対象として兵庫県宝塚市が正規職員(3人程度)を募集したところ、全国から1816人が応募、倍率が600倍を超えた。市は応募を最大で500人と想定、9月22日実施の1次試験(筆記)の会場を3カ所確保していたが、10カ所に増やして対応する。 市は7月、不況で正規雇用の道が閉ざされ、現在も非正規で働く人が多い36~45歳(20年3月末現在)に安定した働き場所を提供しようと、今後3年間、新卒や社会人採用とは別に、事務職として高卒以上の3人程度を採用する方針を発表。今月19日に募集を始めたところ、北海道から沖縄県まで郵送や持参による応募が殺到した。2次、3次試験で面接などを実施した後、20年1月1日付で採用する。 政府は6月、就職氷河期世代への支援策を作り、正規雇用を3年間で30万人増やす目標を設定したが、行
日帝強占期に日本軍に連行された強制徴兵の被害者遺族が1965年の韓日請求権協定で韓国政府が日本から受け取った対日請求権資金のうち、被害者の分が支給されないのは違憲だとする憲法訴願を申し立てた。 日帝の強制徴兵による被害者の遺族83人は14日、「大韓民国政府が受け取った対日請求権資金で遺族に補償する内容の立法を行わないのは違憲だ」とし、憲法裁判所に憲法訴願を申し立てた。 原告が主張する対日請求権資金とは、韓国政府が1965年の韓日請求権協定で日本から受け取った5億米ドル(2億米ドルの借款含む)を指す。当時韓国政府が日本に要求した8項目の補償リストに「戦争による非徴用者の被害補償」が含まれていたにもかかわらず、強制徴兵の被害者にいかなる補償もなされなかったというのが原告の主張だ。 韓国政府は強制徴兵による死者、行方不明者には2000万ウォン(約174万円)、負傷者には2000万ウォン以下の範囲
ファミリーマートは15日、食品ロス削減の一環として土用丑の日(7月27日)のウナギ弁当を完全予約制で販売したところ、予約と店頭販売を組み合わせた前年と比べ、店舗の利益が平均で約7割増えたと明らかにした。販売額は約2割減少したが、廃棄費用が大幅に減り利益を押し上げた。 今年4月に恵方巻き、ウナギ弁当、クリスマスケーキの3品目の完全予約制を打ち出し、初めて効果を検証した。廃棄削減と加盟店の利益増を両立して実現させた結果となり、売れ行きが数日に限定される季節商品の完全予約がコンビニ全体に広がる可能性もある。
お盆の帰省ラッシュで混雑する高速道路。インターチェンジやサービスエリアでは本線への合流が多く発生するが、「ジッパー法」という“合流マナー”があることをご存知だろうか。 ジッパー法は、車線が減少する先頭(いちばん奥)で合流する方法のこと。加速車線のあちこちで合流すると本線を走る複数の車両にブレーキを踏ませてしまうが、1台1台が交互に合流することで本線側もスムーズな流れをキープできる。これを心がけていないと事故の危険性が高まるほか、渋滞を悪化させる可能性もあるとして、名古屋高速がSNSなどで周知を呼びかけている。 このジッパー法についてSNS上では、「初めて知った」「早めに合流してくる車が正しくて、先頭までいく車がマナー違反だと思っている人多いけど、逆なんだ」といった驚きの声や、「『前のほうから割り込むのは申し訳ない』という心理 まさにこれがある」「もっと広めてほしい!1台1台交互にっていうの
NHKから国民を守る党の立花孝志党首(51)が12日、東京・半蔵門のTOKYO MXを訪れ、同局「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)の月曜コメンテーターを務めるマツコ・デラックス(46)に突撃した。 【写真】マツコ・デラックス 立花氏は、7月29日の放送でマツコが同党について「気持ち悪い」などと発言したことに対し、同党に投票した有権者を侮辱しているとし、怒りをあらわ。MXに対し、反論を機会を与えよと要求した。 立花氏は生放送中からスタジオの外で“演説”。オンエア中、マツコらが座るスタジオ後方のガラスに同党の旗が映り込む一幕も。途中、番組側はブラインドを下ろし“シャットアウト”した。 立花氏は放送終了後のマツコを出待ち。多くの人が集まり、警察出動の一幕も。警察官に対し「毎週月曜日に来るよ」と告げた。その後、立花氏は、MXからの内部情報が入り「マツコがパニックになっており、番組を降りたいと言
青森・大間ブランドなどが知られる津軽海峡産のクロマグロが思わぬ販売不振に陥っている。東京・豊洲市場(江東区)には例年を上回る数の同産マグロが入荷しているが、ほとんどがトロの部分が少ない小型魚。米国などから大きくて脂の乗った強力なライバルが順調に入荷していることから競りで買い手が付かないケースも多く、市場関係者は頭を抱えている。 【動画】3億3千万円のマグロ解体 津軽海峡のクロマグロ漁は昨年と同様に7月中旬から始まったが、今年の水揚げは1匹30キロ前後の小型ばかり。同市場にも8月上旬まで、昨年同時期の約8倍の600匹以上が入荷しているが、サイズは小型が大半で、身質や脂乗りに定評がある100キロ以上の大型はほんの数本程度。例年、旬を外れた夏場でも大型は多かっただけに「今年は異常事態」(豊洲の仲卸業者)という。 小型で見劣りするだけでなく「脂がほとんど乗っていない上に、赤身の鮮やかさも足りない」
串カツに特化した居酒屋チェーン「串カツ田中」が変調だ。既存店売上高が5ヵ月連続で前年割れ。2018年6月に全面禁煙に踏み切りファミリー層の獲得を狙ったものの、サラリーマン層の客離れを招き、客単価が低下。禁煙の反動が現れ始めている。(ダイヤモンド編集部 山本興陽) ● 7月の既存店は前年比95.9% とある土曜日の夜、東京都内の居酒屋チェーン「串カツ田中」の店内は家族連れで賑わっていた。子供たちが美味しそうに串カツを頬張る光景を、店外に出た父親がどことなく寂しそうにタバコを吸いながら眺めていた。 業界に先駆けて、串カツ田中が全面禁煙に踏み切ったのは、2018年6月のことだ。当初は業績を不安視する声もあったが、一見好調を維持しているようにも見える。 19年11月期の第2四半期決算では、売上高が約46.8億円、経常利益は約3.8億円といずれも前年同期比で約4割増の増収増益となった。 ところが、全
「日本をそのまま持ってくるイメージですよ」ー。 東京ドーム13個分の面積を超える広大な更地を前に、「国家最大級」と銘打たれたプロジェクトを担当する男性コンサルタントは誇らしげだった。 (画像集)大連に再現された京都の街並みと京都風ホテル 中国東北部・大連で「京都風情街プロジェクト」と呼ばれる大型の開発計画が進んでいる。 その全貌と狙いは、ビジネスとしての勝算は。中国の現場を訪れ、話を聞いた。(高橋史弥/ハフポスト日本版) 計画を進めているのは「大連樹源科技集団有限公司」。不動産開発から木製工芸品の加工までを幅広く手がけるグループ企業だ。 日本側からは、宿泊事業者で作る「宿泊施設関連協会」と、施設設計やマネジメントを手がける日亜設計集団が提携先として参加している。 2019年4月に行われた3者のパートナーシップ調印式には、大連市の譚成旭市長も出席するなど、現地政府の注目度も高い。 プロジェク
闇営業問題に端を発した吉本興業の分裂危機を巡り、暴力団との交際で11年に引退した元所属芸人の島田紳助さん(63)が動いた。24日、スポニチ本紙の直撃取材に“盟友”明石家さんま(64)と連絡を取ったことを激白。円満解決に向け「元に戻るよう力になりたい」と訴えた。一方、経営陣の刷新を要求し、大崎洋会長(65)と会談した極楽とんぼの加藤浩次(50)は進退を保留。今後、2トップの辞任はないとみられ退社が避けられない方向となりそうだ。 【写真】極楽とんぼの加藤浩次 闇営業問題で激震が走る吉本最大の危機に、紳助さんが事態収拾へ向けて動き始めた。この日夕、キャップをかぶり、黒いポロシャツにジーンズ姿で自転車に乗って大阪市内の自宅に帰ってきたところを本紙が直撃。「何もないで」と言いつつ「部外者やけど、僕やからできる恩返しがある」と熱い口ぶりで思いを語った。 「今回の騒動は8割は誤解ですよ。ボタンの掛け違い
特殊詐欺グループとの間で闇営業を行った問題で、当面の謹慎処分となっていた雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が引退を決断したことが18日、分かった。吉本興業に申し出た。6月の問題発覚以降、同社と話し合ってきたが、広がり続ける騒動にけじめをつけるために決断した。同社が契約解消に踏み切る可能性もある。ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)の進退についても協議中。会見は未定で、正式発表が待たれる。 【写真】副業で年商1億円…スーツを着こなし、オフィスで打ち合わせをするカラテカ入江 「ギャラを受け取っていない」とウソの報告をしたことで世間の批判を浴びた騒動は、芸人人生を終わらせるという究極の決断で幕引きを図ることになった。宮迫と亮は謝罪会見の開催などを含め、吉本側と話し合いを続けてきた。関係者によると、この日になって宮迫が「後輩たちをどうにか復帰させてほしい。僕は責任を取って引退します」と申し出たとい
虐待などの理由で児童相談所(児相)に保護された子どもたちが最初に身を寄せる「一時保護所」について、東京都の第三者委員が、子どもを管理するルールを「過剰な規制で人権侵害にあたる」と指摘していたことが、朝日新聞が入手した資料でわかった。一方で、定員超過や職員不足が運営に悪影響を及ぼしていることにも言及している。 3月末に都に提出された意見書を、情報公開請求で入手した。一時保護所は児相が運営し、被虐待児や非行などの子を24時間受け入れ、保護する施設。所内での子どもたちの処遇をめぐっては、各地で問題が指摘されているが、第三者の立ち入りが極めて難しいため、具体的な問題点が明らかになることはこれまでほとんどなかった。 意見書は、一時保護所によって実情は少しずつ異なるものの、私語禁止や会話を制約するなどのルールを課すほか、子ども同士が目を合わせることまで禁じる指導をしているところがあると指摘。職員は個人
―24時間営業問題を発端にコンビニ業界に逆風が吹いています。 「24時間問題だけでなく、コンビニが今日置かれている状況を正しく把握する必要がある。百貨店などが隆盛後に破綻や統合と変遷してきた。6万店を目前にコンビニも同じ道をたどっている。他の業種の小売業は直営店だったから整理統合できた。コンビニの整理は加盟店に傷がつく。一方で、日本の小売業は大転換期を迎えており、本当に変われと言われていると思う」 ―まず何から着手しますか。 「大事なのは、加盟店が収益を上げられるようにすること。個店によって抱える課題は異なる。それぞれの個店に向き合い課題を着実に解決する」 ―加盟店を指導するスーパーバイザー(SV)や本部社員にも変革を求めています。 「私自身が加盟店オーナーやスタッフたち200人以上とLINE(ライン)でつながっている。SVを経由せず、直接、苦情や要望を伝えてくる方も多い。この直訴を、組織
公務員の働き方改革に伴う実証実験として、兵庫県姫路市は1日、市役所本庁舎で今夏の冷房時の室内温度を25度にすると発表した。環境省が目安とする28度が官公庁の通例だが、涼しい環境で作業効率を上げ、残業時間を減らす狙い。同省によると、全国の自治体で初の取り組みという。 【写真】3Dプリンターで姫路城の模型製作 環境省は、夏季のクールビズの実施に伴い、冷房時の室温の目安として28度を推奨。姫路市を含む各自治体が冷房の設定温度としている。 これに対し、医師でもある清元秀泰姫路市長は「室温が25度から28度に上がると、作業効率が6%低下する」との専門家による分析を紹介。実証実験で調べることにした。 梅雨明け時期の16日から8月30日までの開庁時間に試行する。残業時間や電力使用量の比較のほか、効率や快適性などを尋ねる職員アンケートなどで効果を検証し、来夏以降の導入の可否を決める。 清元市長は「省エネに
「ナインティナイン」の岡村隆史(48)と「麒麟」の田村裕(39)が28日、反社会勢力の会合で闇営業を行ったとして吉本興業から謹慎処分を受けた同僚芸人たちについて言及した。岡村は吉本芸人で構成されたユニット「吉本印天然素材」のメンバーだった「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)に「腹立つ」と怒りをにじませ、田村は都内のイベントで「スリムクラブ」真栄田賢(43)を止められなかったことを悔やんだ。 【写真】】レイザーラモンHGの妻「おっぱいだけ触ってて欲しい」とあの人を批判 「雨上がり決死隊」の宮迫博之がMCを務めるテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜・後11時20分)が10月以降、番組継続の危機に直面していることが28日、分かった。 27日に宮迫が謹慎後初となる番組放送。オープニング後にある番組提供の企業紹介はなく、CMもACジャパンが続いた。通常、番組スポンサーは4月からと10月からの半年単位
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く