ベーシックインカムに関するamenijiのブックマーク (3)

  • 格差社会 ベーシック・インカム 小沢修司

    ―格差社会とベーシック・インカム― 第1回(06/09/15) 小沢修司 はじめに 1 長らく低迷していた株価が上昇し、景気は回復していると言われている。その反面、所得の格差は拡大し、持てる者と持たざる者との間の溝は拡大し、「勝ち組」、「負け組」といった言葉が世の中を賑わし、「負け組」の絶望が日社会を引き裂くという「希望格差社会」のキャッチコピーは私たちの共感を呼ぶ。働き方を巡っても、正規雇用の職にありながら長時間労働のため自由時間が持てず、疲労困憊し、恋人との出会いや語らいの時が持てず、家族生活もままならず、いつ定職を失うかわからないという、迫り来る不安におびえながら日々の暮らしに追われる人々がいる。かと思えば、パート、アルバイト、派遣など非正規雇用のもと低賃金で無権利、不安定な仕事に生活の余裕もなく、人生の将来設計もままならず結婚や家族生活から疎外される人々がいる。長く続く失業状態で

  • 日本におけるベーシック・インカム論のパイオニア小沢修司さんの話を聞いてきた 第2部:平凡でもフルーツでもなく、、、:オルタナティブ・ブログ

    におけるベーシック・インカム論のパイオニア小沢修司さんの話を聞いてきた 第2部ということで、このブロックは小沢さんのお話をメモ書き風にエントリまとめてみます。 第2部社会保障とBI編 現金給付部分に限定はしているが、なぜこういう考え方が必要となるのか?また、現行の社会保障制度が何故どのようにして機能不全に陥っているのかについて、その制度設計の根に遡って検討することが必要。 基は「自助」であり、生活するためには働いて得た賃金をベースにべていくのが常識であるが、人生にはさまざまなリスクが発生し、それはなかなか自助ではカバーできないので、共助という社会保障制度が必要になる。 稼いで得た収入から拠出として、25年間払い続けて支給される権利を得て、40年で満額支給の資格を得る。これらの社会保障はリスク発生時にちゃんと支払っている場合には胸を張って受給できるが、生活保護などはあくまで例外的な

    日本におけるベーシック・インカム論のパイオニア小沢修司さんの話を聞いてきた 第2部:平凡でもフルーツでもなく、、、:オルタナティブ・ブログ
  • ふたつのBI論 | ほくと未来ネットワーク

    いっしょにはるばる電車で青学のベーシックインカムの集まりにいった小松原哲ちゃんが、彼らしい観点からちょっとビックリのBI論を書いてくれました。 BIは議論が進んでいくと財源論がひとつのポイントとなってきます。なぜならBIを語れば直ちに「それはいいことだけれど、そんなお金はどこからでてくるの?この財政が大ピンチの時代に!」と当然反撃を喰らうことになるから。そこを突破できなければ、ただの空しい夢物語なわけです。 しかし、こうすれば今でもすぐにBI実現は可能だという試算が出されのが、小沢修司さんのBI論。社会保障制度と税制を大胆に21世紀型に作り直すことが目差され、その中心がBIだということです。もうひとつのBI論は、社会保障や税制の前提であって、疑うことのあまりない、お金や金融のあり方にまで遡ることで出たきた考え方です。日では関曠野がその中心にいます。 このふたつのBI論が今はあまり交わるこ

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