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アニメーションに関するamenotorifuneのブックマーク (2)

  • 宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢: たけくまメモ

    昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし

  • この映画は観るべし、Azur et Asmar

    最高でした。 今回はひとりで映画館まで行きましたら、館内はお子様だらけ。秋休みにアニメ映画ですから当然と言えば当然。まわりで、ポップコーンのにおいはするわ、3歳-10歳ぐらいのチビどもが喋りまくるはべまくるわ。。でも、映画が始まってから最後まで、あいつらみんな口をポカーンと開けたまま静かでしたね。アタクシもですけども、ぽかーん。 タイトルの AZUR et ASMAR はフランス読みですと「アズュール・エ・アスマール」になります。アズュールはコートダジュールの海のように青い眼をした中世フランスの王子、アスマールは王子の乳母の息子の名です。双子の兄弟のように育てられた二人ですが、王子は少年になると、帝王学を学ぶために城を離れるんですね。同時に乳母とアスマールは城から追われてしまいます。 王子は大人になって、子供の頃乳母が語ってくれた地中海の向こうに行こうと決心する。北アフリカです。だが、船

    この映画は観るべし、Azur et Asmar
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