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仕事に関するamenotorifuneのブックマーク (4)

  • 困難な時代を生きる君たちへ - 内田樹の研究室

    神戸新聞の元日配達号に「中高生のために」一文を草して欲しいと頼まれた。 困難な時代を生きる君たちへというタイトルを頂いた。 神戸新聞購読者以外の方の眼には止まらなかったものなので、ここに再録する。 みなさんがこれから生きて行く時代はたいへんに困難なものとなります。 戦争に巻き込まれるとか、大災害に襲われるとかいうことではありません。そうではなくて、みなさんがこれから幸福な人生を送るために、どういう努力したらいいのか、その「やりかた」がよくわからないということです。 まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることがむずかしくなった。 ただし、「むずかしくなった」だけで、まるで不可能になったわけではありません。そこがむしろ問題なんです。受験勉強なんか無駄、学歴なんか無意味、資格や免状も

  • 「株式会社という病」を読む - 内田樹の研究室

    平川くんの『株式会社という病』(NTT出版)のゲラが届いたので、東京へ向かう新幹線の車中で読み始める。 平川くんはブログ日記で、このを書くのにずいぶん苦労したと書いていた。 彼が「苦労する」というのはどういうことだろう。 言いたいことをはやばやと書ききってしまったので、残りの紙数を埋めるのに苦労するということは学生のレポートのような場合にはよくあることである。 だが、平川くんのような書き手の場合に「書くネタが尽きる」ということはありえない。 ということは、彼がこので「手馴れた道具」では論じることの困難な種類の主題を扱っているということである。 平川くんをして困惑せしめる主題とは何であろう。 一読して、その困惑が少しだけわかったような気がしたので、そのことについて書きたい。 彼は久が原の町工場の長男として育った。 その少年時代の親たちの働きぶりや、彼のまわりにいた工員たちの姿を活写すると

  • 山頂が見えない日々。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2007.02.14 山頂が見えない日々。 (11) カテゴリ:ヒラカワの日常 ラジオカフェのサイトが大分充実してきた。 http://www.radio-cafe.co.jp/messages/ 上野茂都さんが、独特の語感のメッセージを寄せてくれている。 三遊亭遊雀さんの「語り口」にも、ほろりとさせられる。 小池昌代さんの「ラジオのなかの、なめらかな闇」は、詩人はこのように 言葉を重ねてゆく人のことなのかと思わせてくれる。 神田茜さんのせつない漫画。 大友浩さんの背筋の伸びた真摯な言葉。 そして、ウチダくんの読ませる哲学者としての芸。 みなさん、ありがとうございます。 さて、私の方は、このところ、 『株式会社という病』の最後の山場を登攀している。 もちろん、せっせと家族を養うためのビジネスにも怠りない。 空き時間を見つけては、書き綴っているのである。 しかし、これが、難所続きで、五里霧中

    山頂が見えない日々。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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