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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/h-art_2005 (1)

  • 村岸宏昭展「木は水を運んでいる」(7月28日まで) - 北海道美術ネット別館

    札幌在住の若手、村岸さんの個展は、会場の中空に、ワイヤで白樺の幹の一部を浮かばせたインスタレーションです。シンプルな作品ながら、自然と人間の交感について考えさせられました。 白樺は、琴似川琴似川支流の円山川の源流域で、風倒木から切り取ったもの。それを、自転車で、北大そばのこの会場まで運んだそうです。直径は50センチほどもあるでしょうか。 それに、スピーカーが6個取り付けられています。いわば、木をコーンの代わりにしています。耳をあてれば、おなじ川で録音したというせせらぎの音が聞こえてきます。 ただ、白樺だけではさびしいと思ったのか、3月のあけぼの開明舎での個展でつかったという、竹や真鍮の筒を、糸をはり渡して空中に配したインスタレーションを、その周囲に設置しています。触ると、竹の筒の中の針金や、真鍮の中の木片が、良い音を出します。 今回の個展の「木は水を運んでいる」という題からは、木が地中から

    村岸宏昭展「木は水を運んでいる」(7月28日まで) - 北海道美術ネット別館
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