コンピュータ上の文字は特定の数の並びの単位を文字として扱うことで可能になる。且つ、それを使い情報伝達を行なうには、その相互の統一規格としての文字コードの一致が必要だ。 当初、その文字コードはベンダー別の規格だけであったが、今日では主に米国規格の7ビットASCII文字を基底として互換をとった個別言語文字別の文字コードの国際規格化を経て、お題の世界中の文字を一意のコードで規格中のUnicodeという文字体系に集約される方向にある。見かけ上Shift_JIS系のWindows日本語版でも内部処理は既にUnicode化されているし、MS社のOfficeアプリデータも随分前からUnicodeとなっている。Linuxの世界でも、かつてはEUC-JPが主流だったが今ではUnicodeから古いEUC-JPアプリへの対応を時々行なうことがある程度である。 Unicode自体は今でも進化中で地球上の全文字の符
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