国内で6600万人が使うメッセンジャーアプリ・LINE。先週、そのサービス画面にある"変化"が生じたことにお気づきだろうか。2月23日、アプリのアップデートを実施し、アプリメイン画面下部(Android端末の場合は上部)にあるタブが、従来の4つから5つに増えたのだ。 「友だち」「トーク」「タイムライン」「その他」の4つタブに加えて新設されたのは、同社が提供するニュースキュレーションサービス「LINE NEWS」を開くための「ニュース」タブ。これまでは公式アカウントを友だち登録することでトーク画面に定期配信されたり、タイムライン(友だちや公式アカウントが投稿した内容を時系列で閲覧できる)の画面から閲覧できたりしたニュースを、メイン機能の一つに格上げした格好だ。 LINE NEWSは国内で4600万人の月間利用者数を誇る。出澤剛・LINE社長は今回の刷新について「単にタブを追加しただけではない