2015-05-23 心の病気になってからの「頑張れない自分」が嫌い。 雑記 医療 Tweet 頑張ることくらいしか出来ない自分。 自分の取り柄というか、自分に出来ることは、目の前にある何かに対して頑張ることだった。その何かは、時に勉強だったり、時に仕事だったりした。 特に何かの才能に秀でているわけでもないし、世渡り上手でもない。他人を蹴落としてまで自分が這い上がるほど肉食系でもない。なので、自分は目の前に突き付けられた課題をこつこつクリアしながら今までやってきた。 初めは、田舎生まれにとっての憧れの街、東京で就職した。東京で働けるのであればどこでも良いと思っていたので、適当に受けた外食産業の会社に就職した。ちょうど山一證券が破綻した年で就職難だったため、文句を言っている場合ではなかった。 だが、数年間働いてみて、その業界も、東京という街も、自分には合っていないんじゃないかと思い始めた。