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解説と定義に関するamigogrjのブックマーク (7)

  • [ThinkIT] 第1回:企業戦略を支える技術としてのBPI (1/4)

    ビジネス・プロセス・インテグレーション(BPI:Business Process Integration)とは、簡単にいってしまうとビジネスプロセスをシステム的に統合するための技術である。しかしBPIをこのように技術的側面からだけ捉えたのでは、質的な意味は見えてこない。 BPIを柔軟なシステム基盤を作るためのサービス・オリエンテッド・アーキテクチャ(SOA:Service Oriented Architecture)の中の重要なコンポーネントと位置づけ、企業のある一時点における業務システムを実現するための技術としてだけで考えるのではなく、企業が存続するための企業戦略を支える技術として考えるべきである。 BPIを「複数システム間での処理を連携させて、プロセスとして統合することにより、ビジネス的に意味のある一連の作業の『End To End』での自動化を実現すること」と定義する。 具体例とし

  • 前編でご紹介したBPIを実現するための要件と機能の一覧

    コンポーネント化(ビジネスプロセス部分、データマッピング部分、ビジネスルール部分、ユーザ入力部分) (参照:http://www.thinkit.co.jp/cert/project/10/3/2.htm)

  • [ThinkIT] 第1回:BO定義とインターフェース定義 (1/4)

    「企業戦略におけるビジネス・プロセス・インテグレーション」の連載では、ビジネス・プロセス・インテグレーション(BPI:Business Process Integration)と他の技術の違いやサービス・オリエンテッド・アーキテクチャ(SOA:Service Oriented Architecture)との関係などから、BPIの位置付けとBPIを実現するための要件と機能、それらを実現するメリットや難しさについて説明した。 特に重要な点は、BPIの機能を単なる柔軟な業務システムを作るためだけではなく、柔軟なシステム基盤を作るためのSOAの中の重要なコンポーネントと位置付け、企業が存続するための企業戦略を支える技術として考えるということであると結論付けた。 連載では、「企業戦略におけるビジネス・プロセス・インテグレーション」の内容を踏まえて、それらを実装する方法を紹介する。 ここでは実践方法

  • [ThinkIT] 第2回:ビジネスフローの設計 (1/4)

    「第1回:BO定義とインターフェース定義」ではBPIの具体的な実装例として、天然の原木一枚板を使ったダイニング・テーブルの販売を行っているO社のネット注文システムを取り上げた。ネット注文システムを構成する各システムの構成を整理し、それぞれのシステムのインターフェースとなり、成果物であるWSDLおよびXSDを作成する流れを説明した。 前回から引き続いて、今回もビジネスプロセスの実装について説明する。 ビジネスプロセスフローの設計では、ビジネスプロセスを実現するために個々のロジックやサービスをどのような順番で呼び出していくなど、処理のコントロールに関する仕様を決めていく。ビジネスプロセスの成果物はビジネスプロセスを定義するための標準言語であるWSBPELによって記述される。連載では執筆時点(2005年12月)で最新版であるVersion 1.1に基づいて解説を行う。WSBPELについては「第

  • ファンクションポイント法(ふぁんくしょんぽいんとほう)

    ソフトウェアの機能規模を測定する手法の1つ。開発工数の見積もりに利用される。ソフトウェアの“機能”を基にして、その処理内容の複雑さなどからファンクションポイントという点数を付けていき、ソフトウェアのすべての機能のポイントを合計して規模や工数を導き出すもの。 計算方法の基は以下の通り。まず、機能などを数える際のタイプとどこまで数えるかを明確にする。次に、評価の対象となるシステムについて、ユーザーファンクションタイプと呼ばれる外部入力、外部出力、外部照合、内部論理ファイル、外部インターフェイスの数をファンクション数としてカウントする。その機能がどのファイルをどれくらい参照するのか、やりとりを行うかのかを数えるもので、プログラムを作る前の段階のDFDやERDなどから見積もることができる。 そして、それぞれの難易度を3段階(容易・普通・複雑)で評価して点数化(ポイント化)して、そのポイントに次

    ファンクションポイント法(ふぁんくしょんぽいんとほう)
  • ローエンドモデルとは - IT用語辞典

    概要 ローエンドモデル(low-end model)とは、同じカテゴリーの異なる製品モデルの中で、機能や性能が最も低く廉価な製品のこと。個人向けの製品は初級者向けや家庭向けの製品となることが多い。 同世代に複数の異なる価格帯のモデルが設定される場合に、最低限の機能や性能で、とにかく販売価格の安さを追求した製品を指す。特に、拡張性や付加的な要素を削り、基的な使い方のみを想定した「割り切った」構成となっていることが多い。 初期投資額が少なくて済むため、初めてその製品を購入する初心者に適しているとされることが多いが、パソコンなどのデジタル製品では限られた性能や容量で快適に使用するためには技術的なノウハウが必要な場合があり、ある程度性能に余裕がある中級モデルの方が適しているという考え方もある。 これに対し、最も高価で性能や機能も高い製品は「ハイエンドモデル」(フラグシップモデル)、最上位と最下位

    ローエンドモデルとは - IT用語辞典
  • グレースケールとは - IT用語辞典

    概要 グレースケール(grayscale)とは、コンピュータにおける画像などの色の表現方式の一つで、白と黒、その中間の何段階かの灰色のみを用いること。色味のないモノクロ表現の一種で、通常は8ビット256階調(白・黒・254段階の灰色)の表現方式を指すことが多い。 画像を白、黒、灰色のみで表現する方式で、白と黒の中間の灰色を明るいものから暗いものまで何段階用意するかによって表現の精彩さが異なる。階調の細かさはビット数で表され、通常は8ビット(白・黒と灰色254階調)や16ビット(白・黒と灰色65,534階調)が用いられることが多い。1ビットの場合は白と黒のみで中間の灰色が無い状態で、「白黒2値」(モノクロ2値)とも呼ばれる。 グレースケールのことを「モノクロ」(monochrome:モノクローム)と呼ぶこともあるが、正確にはモノクロとは単色の濃淡・明暗のみがあって他の色が無い状態のことを意味

    グレースケールとは - IT用語辞典
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