Oracleデータベースのバックアップを取得する:ORACLE MASTER Silver DBA講座(22)(1/2 ページ) ORACLE MASTER資格の中級に位置付けられ、取得すればOracle技術者としてグローバルに認定される「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」。例題を利用してポイントを押さえ、確実な合格を目指そう! 前回「Oracleのバックアップ/リカバリの仕組みとは?」で、バックアップとリカバリの概要を紹介しました。今回はそれに関連し、データベースのバックアップについて詳しく学びましょう。 データベースのバックアップ ポイント ARCHIVELOGモードとNOARCHIVELOGモード、それぞれにおけるバックアップ方法が対象となります。モードの違いによる注意点、RMANを使用したバックアップの概念を理解しておきましょう。 R
GUIによるWebアプリケーションの管理と配備 「第6回:TomcatにWebアプリケーションを配備する」では、WebアプリケーションのディレクトリやWARファイルをコピーしてコンテキスト設定ファイルを編集することで、Webアプリケーションの配備を行いました。 Tomcat Webアプリケーションマネージャ(以下、Webアプリケーションマネージャ)を用いると、このWebアプリケーションの配備や起動、終了、再起動、配備解除をWebブラウザからGUIで管理できます。そこで今回はWebアプリケーションマネージャを用いて、アプリケーションの管理と配備をしてみましょ う。 Webアプリケーションマネージャとは 前回紹介したTomcatにWebアプリケーションを追加する作業は、Webアプリケーションマネージャを用いると自動化できます。さらにWebア プリケーションマネージャを用いると「Webアプリケー
概要 Web Application ManagerはTomcat 4.1.xから導入されたGUI管理ツールです。Tomcatの状態監視、Tomcatコンテキストの起動、停止、再ロード、配信解除、アプリケーションのデプロイなどを行うことができます。アプリケーションのデプロイやアプリケーションの変更を手動で行う場合、Tomcatにそれらの作業を反映させるためにはTomcatを再起動させる必要があります。Web Application Managerを使用すると、Tomcatの再起動なしにそれらの作業のTomcatへの反映が行えるようになります。 Web Application ManagerはTomcatをインストールしたサーバの http://localhost:8080/manager/html にアクセスすることで利用できます。ユーザ、パスワードはWindows環境であれば、インストー
“泥”開発に対する最終兵器「Trac」とは? 誰もが必ず1度はイライラしたことがある「情報の囲い込み」問題 情報の共有はプロジェクトを円滑に進めるうえで重要な課題です。極端な例ですが、例えば、図1の例で見てみましょう。 分かりやすいよくある例で示すと、各開発者の作業状況はメールや手帳上に記されています。検討やヒアリングした結果は、メールでほかの人に問い合わせたならメールボックス上にたまっていきます。打ち合わせなどで相手に会ってヒアリングしたなら、手帳やノート上にメモとして残っていきます。こうして、各開発者が自分のタスクの情報をメールやメモ、あるいは頭の中で“囲い込み”ながら開発が進んでいきます。 ここで、開発者がある機能を実装するために、「別の作業の状況や進捗(しんちょく)を把握したい」とします。 「誰が情報を持っているのか分からない」 まず、誰が情報を持っているのか分からないので、ヒアリ
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