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PL/SQL によるバルクフェッチ処理 PL/SQL の カーソル処理 には 1レコード単位にレコードを取り出す方式 だけではなく 複数のレコードを1回の処理で行うバルク処理がある。 バルク処理は1回の IO で大量のレコードを SELECT してそれを一度に FETCH 処理するために バッチ処理などメモリ資源を十分に確保できる状態では非常に効率よく実行することができる。 バルクフェッチ(取り出し)にはレコード型の コレクション型を使用するとコーディング量が減りメンテナンスも容易になる。 単一データの配列を複数使用する方法もあるが Oracle 9i からはレコード全体の INSERT、UPDATE がサポートされているのでレコード型によるコレクション型を使用するほうが都合良いだろう。 バルクフェッチの例 (FETCH 〜 BULK COLLECT) カーソル定義レコード型のコレクション
順序の生成 SQL> CREATE SEQUENCE TS_伝票番号; 順序が作成されました。 これにより順序名が"TS_伝票番号"で全てのパラメータはデフォルト値で生成されました。 実際に順序のパラメータがその様に設定されたかは、USER_SEQUENCESデータディクショナリビューを検索すると様子がわかります。 SQL> SELECT * FROM USER_SEQUENCES WHERE SEQUENCE_NAME = 'TS_伝票番号'; SEQUENCE_NAME MIN_VALUE MAX_VALUE INCREMENT_BY C O CACHE_SIZE LAST_NUMBER ------------------------------ ---------- ---------- ------------ - - ---------- ----------- TS_伝票番号
最近ではコンピューター、ウェブ、モバイルでゲームを楽しめるようになりました。これらのゲームプログラミングについて学びましょう。 ゲームプログラミングの特徴 ゲームプログラミングは比較的新しいジャンルです。 ゲーム開発に使用される言語は、C#、C++、JavaScript、Swift、Rubyです。ゲームでは通常のアプリケーションと異なり複雑なビジュアルを操作するパフォーマンスと速度が要求されますので、プログラム言語もそれに特化している言語がおすすめです。 ゲームプログラミングは今後も人気の職種です。習得してステップアップを目指しましょう。 Oracle PLのプログラミング言語について学びましょう。 Oracle PLの特徴 SQL、T-SQLと同様にOracle PLもデータベースを処理するための言語です。違いとしてはOracle PLは世界最大のデータベースのひとつであるOracleデ
● ロックを取得可能 × ロックの取得は不可能 ▲ ロックを取得可能であるが別セッションからの同一行へのアクセスは待機させられる(TX待機) ▼ ロックを取得可能であるが別セッションからの プライマリキー制約、ユニーク制約 に該当する行の INSERT は待機させられる(TX待機) ▲ ▼ に関して:トランザクションが分散トランザクションの場合には初期化パラメータによってタイムアウトが発生する。 参考 ⇒ ORA-02049: タイムアウト: 分散トランザクションがロックを待機しています。 共有ロックと排他ロック 共有ロック 共有ロックとは主に参照を行う際に掛けるロックであり複数設定することも可能。しかし SELECT の度にロックを掛けているわけではなく、データや表定義が変更されると困る操作のときにだけ掛けられる。 例: 更新予定の行を宣言して SELECT する(RSロック)、インデッ
CREATE OR REPLACE PROCEDURE プロシージャ名 [ (パラメータ変数1 [ IN | OUT | INT OUT ] データ型, : パラメータ変数n [ IN | OUT | INT OUT ] データ型) ] { AS | IS } /* 宣言セクション */ BEGIN /* 実行可能セクション */ EXCEPTION /* 例外セクション */ END [ プロシージャ名 ]; 無名ブロックとは異なり、DECLAREキーワードは無く、代わりに ISまたはASキーワードを使用します。 パラメータに指定するデータ型に、長さを指定することはできない。 例) × param1 in char(2) ○ param1 in char ●パラメータのモード IN プロシージャ起動時に引数として受け取ったパラメータは読み込み専用となるのでプロシージャ内部で変更できない。
本連載では、Oracleデータベースのパフォーマンス・チューニングの中から、特にSQLのチューニングに注目して、実践レベルの手法を解説する。読者はOracleデータベースのアーキテクチャを理解し、運用管理の実務経験を積んでいることが望ましい。対象とするバージョンは現状で広く使われているOracle9iの機能を基本とするが、Oracle 10gで有効な情報も随時紹介していく。(編集局) 連載目次 前回の「パフォーマンスを向上させるSQLの記述法」では、SQLの記述方法を統一することのメリットについて説明しました。SQLの処理ステップを理解し、記述方法を統一することがパフォーマンスへも大きく影響することが理解できたと思います。今回は、索引を使用したデータアクセス方法に絞って、索引を使用するためのSQLの記述方法や、索引を使用した検索時の注意点について説明します。 索引を使用できないケース 「索
久々に図書館で借りた本ネタです。最近は図書館通いの頻度も減り、ネットで読みたい本を読む方向に変わってきました。まぁそのせいで普段読まないジャンルの本に出会う頻度は極端に減りましたけど。 さて今回読んだ本は詳解 Oracle アーキテクチャというオラクル本です。前々から気になってたけど図書館で借りられるとは思いもしていなかった。この手の本は一読してからじゃないとスペースの無駄になるだけって本が結構あるので一読してみたかった。 でいきなり結論。Oracle マスター GOLD 相当の参考書数冊を実務に必要な部分のみこの1冊に凝縮した感じ。逆に言うと Oracle マスターとるための参考書としては情報不足です。ただコレから Oracle を運用して行かなくちゃならないという人にとっては、いつも手元においておきたい一冊です。
以前 Oracle SQLのHint句のメモ って記事を書きましたが、これが意外と検索されているんですよね。 バッチ処理向け SQL での話なのですが、パフォーマンスを突き詰めるとどうしてもヒント句に頼らざるを得ないケースがでてきます。なんでそっちのインデックス使うんだよぉ〜とか、何故かテーブルフルスキャンしてるときとか・・・その他もろもろ Oracle のコストベースの判定に泣きを見るケースがあります。 そんな僕もヒント句を使いこなせているわけではありません。 昨日 Oracle 使いなら手元におきたい! - 書評 - 詳解Oracle アーキテクチャ を書いていて知らないヒント句があまりにたくさんあったので一覧をまとめてみました。情報ソースはオラクルのマニュアルです。無料で入手できて、最も正しく、最も情報量が多い教科書です。(わかりやすいかどうかは全く別問題です。w) ※下記サイトの閲
シノニム シノニムとは、ある スキーマオブジェクト、非スキーマオブジェクト へのエイリアス(別名)である。 主にセキュリティや別スキーマ(リモート含む)オブジェクトに対して透過的にアクセスするために使用される。 プライベート・シノニム プライベート・シノニムとは、ある特定ユーザーだけに所有された別名である。 シノニムを使用する基本的かつ有効で代表的な利用方法のひとつに、表のオーナ(管理者)とユーザー(閲覧者)を切り分ける、または、複数ユーザーでスキーマを共有するという使用方法がある。 切り分ける場合の例として、表の管理者(ADMIN)、閲覧者=プログラム(WORKER) と二つのユーザー(スキーマ)を用意し、表の所有者は ADMIN とする。 所有者を ADMIN とすることで WORKER には特別な権限を付与しないかぎり ADMIN の表にはアクセスできない。 ここでのポイントは WO
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