このページはマイクロソフト社のエクセル (Excel 2008 for Mac) についての使い方を説明しています。このページ内に掲載しているページのURLは変化することがあるため、なるべくこのトップページから見てもらう方が安全です。 ミスや間違い、リンクエラーなどがありましたらopenspc@alpha.ocn.ne.jpまでお願いします。
無駄を省けるはずのExcelの便利な機能も、その活かし方を知らなければ、逆に手間とリスクが増えてしまうという怖いお話です。 請求書や納品書を作成するとき、あらかじめ金額の欄に「=単価×数量」という数式を入力しておくのが一般的です。 しかし、その式だけを入力していると、単価や数量を入力していない列に「エラー値」が表示されてしまいます。 こうなると、いちいちエラー値を消す作業をしなければならないので、無駄な作業が増えてしまいます。 Excel関数の大御所「IF関数」を使った空白処理を行なっておけば、こんな問題は簡単に回避できます。 「IF関数」を使った空白処理をしていないと・・・ 下の例のように、「金額」のセルに「単価×数量」の結果を表示させるように数式を入力しただけのセルをフィルコピーしておいた状態では、データが入力されていない行の「金額」のセルにエラー値が出てしまいます。 しかも、右図のよ
Excelでちょっとした業務用アプリケーションを作ると、ユーザーには見せたくない・見せる必要のないマスターデータのようなものが作られます。 例えば、VLOOKUP関数の検索範囲にするデータリストや、入力規則のリスト用データなどです。 そんなときにそのマスターデータを一つのワークシートにまとめ、そのワークシートを非表示にしておきたい、隠したいという要望が出ます。
こんにちは。 #3 さんのおっしゃるとおりで、同じことを書くようで申し訳ないのですが、 VB エディター画面(Alt + F11)を出しましたら、下のような画面が、左上に出ています。出ていない場合は、Ctr + R (コントロールキーを押しながらR)を押すと、プロジェクトエクスプローラが出てきます。 -----プロジェクトウィンドウ---- VBAProject(ファイル名) ┌─Module1 ←これを右クリックして解放する。 ├─Sheet1(Sheet1) --以下は解放できないので、コードを削除--- ├─Sheet2(Sheet2) '' ├─Sheet3(Sheet3) '' └─ThisWorkbook '' (空になっているか、全部確認してください。) だいたい、それで解決するはずです。 ただし、Excel 2003のみに限るのですが、
Excelでは、設定によってコメントをシート末尾に独立させて印刷したり、画面上で表示されているのと同じようにコメントも含めて印刷することができます。 ▼操作手順:コメントをワークシートとは別に印刷する メニュー[ファイル]−[ページ設定]をクリック ↓ [ページ設定]ダイアログ−[シート]タブをクリック ↓ [印刷]−[コメント]欄から「シートの末尾」を選択 ↓ [ページ設定]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック 上記の設定で、コメントだけを独立させて印刷することができるようになります。 画面で表示されているのと同じイメージで印刷するには、[印刷]−[コメント]欄から「画面表示イメージ」を選択します。 この設定にすると、表示しっぱなし・出しっぱなしになっているコメントが印刷されるようになります。 コメントを表示しっぱなしにするには、「コメントを出しっぱなしにする」というネタを参照してくださ
IF関数が使えるようになった方から、よくいただく質問があります。 IF関数であいまい検索はできないのでしょうか? IF関数であいまいな条件指定はできないのでしょうか? この疑問を感じたことがない方にはわかりにくい質問だと思いますが、IF関数の第1引数・論理式に「*」(アスタリスク)などのワイルドカードを利用した指定はできないのか?という質問です。 例えばA列に住所が入力されているときに、「中野区」という文字列があれば「○」を、そうでない場合に「−」をB列に表示させたいとします。 IF関数を使って「=IF(A1="*中野区*","○","−")」とB1セルに入力して下に向かってオートフィルすれば、住所に「中野区」を含んでいれば「○」、そうでない住所には「−」が表示されそうな気がします。けれどもこれではダメなのです。 「=IF(A1="*中野区*","○","−")」では、A1セルが「*中野区
妙にサイズが大きいエクセルファイルってありますね。ファイルを開くのに時間もかかるし、下手すりゃフリーズすることもある。メールで送ろうとしても社内のサイズ制限にひっかかってしまう。じゃあ圧縮して送ろうと思っても、簡単にファイルを見てもらいにくくなるのであまり圧縮はしたくない。 そんなファイルサイズが大きくて重いエクセルファイルに遭遇したらどうするのか。自分はこんな方法でエクセルファイルを小さくしています。 貼り付けの図や写真を圧縮する デジカメ写真をそのままぺタリと貼ってある場合などは、巨大なエクセルファイルになりがちです。まずはそんな画像を小さくします。 問題の写真や図を右クリック 図の書式設定→図(タブ)→圧縮 解像度をWeb/画面 解像度96dpi トリミングなどのオプションにもチェック こうすることで画像が小さくなります。 図や写真をファイルから挿入する 問題の図や写真が少ないような
not関数の概要 not関数はある論理式がTRUEの場合にはFALSEを返し、FALSEの場合にはTRUEを返すという論理演算を行う関数です。 not関数の書式 =not(論理式1) not関数の使用例 =not(A1=0) もし、A1セルに入力されている数値が0の場合にはFALSEを返し、それ以外の場合にはTRUEを返します。 not関数の使用上の注意点 not関数はif関数と組み合わせて使用することが多い not関数は実際に使用する場合には、主にif関数と組み合わせて使用されます。 例1: =if(not(A1=0),"OK","NG") A1セルに入力されている値が0以外である場合には「OK」と表示され、それ以外の場合には「NG」と表示されます。 「経理事務のためのエクセル基礎講座(初級編)」(動画マニュアル 総収録時間162分)を無料プレゼント中です! このマニュアルで解説している
◆ブックとシートの操作 Excelの VBA でマクロを作成する場合、必ず(?)複数のブック・シート間で、セルの値 を移動・転記するコードがあると思います。 セルの値の移動・転記の一般的な記述は、 ① Workbooks("Book1").Sheets("Sheet1").Range("A1") = _ Workbooks("Book2").Sheets("Sheet2").Range("A1") こうなります。 "Book1" の "Sheet1" がアクティブになっていれば、 ② Range("A1")=Workbooks("Book2").Sheets("Sheet2").Range("A1") こう記述できます。 "Book2" の "Sheet2" がアクティブになっていれば ③ Workbooks("Book1").Sheets("Sheet1").Range("A1")=Ra
最近はCPUなどハードウェアの処理能力が高くなったので、処理効率をあまり考えなくても運用上で問題が起きることはあまりないかも知れません。ですが、記述方法によってどの位違うものかを確認してみましょう。 処理そのものは、セル範囲の単純な転記です。 (画像をクリックすると、このサンプルがダウンロードできます) シートは「Sheet1」「Sheet2」のふたつです。この「Sheet1」から「Sheet2」へ「$A$1:$D$50000」のセル範囲を単純に移送するだけのものです。 ※皆さんもダウンロードして、確認してみて下さい。 ここで紹介するのは、「$A$1:$D$50000」のセル範囲を一気に転記する記述が4種類と、1行ずつ転記する記述が4種類です。もちろん、「セル範囲を一気に転記」の方が速いに決まっているのですが、セル範囲が1回で特定できないようなケースもありますから、行単位で繰り返す場合に効
セルの情報を取得するCELL関数と、文字列を切り出すためにRIGHT関数・LEN関数・FIND関数を組み合わせれば、シート名をセルに表示できます。 ▼操作手順:セルにワークシート名を表示させる ワークシート名を表示させたいセルに、 「=RIGHT(CELL("filename",A1),LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1)))」 と入力する 関数の入れ子に慣れていない方の場合、この長い数式を見ただけでイヤになってしまうかもしれませんが、根気よく見ていけば一つ一つは決して難しいことをやっていません。 改行やインデントをするともう少し読みやすくなるかもしれません。 =RIGHT( CELL("filename",A1), LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1
ワークシートを印刷するとき、フッターにページ番号を入れことがあるだろう。設定は「ファイル」メニューの「ページ設定」を実行し「ページ設定」ダイアログボックス(Mac版では、「用紙設定」を実行して「用紙設定」ダイアログボックス)の「ヘッダー/フッター」タブで行う。 ところで、通常は1から始まるページ番号だが、先頭のページ番号を自由に設定することもできる。「ページ設定」ダイアログボックス(Mac版では、「用紙設定」ダイアログボックスの「ページ」タブにある「先頭ページ番号」に好きな初期値を指定すればいい(図1)。ここに「5」を指定して3ページ分のワークシートを印刷すれば、「5ページ」「6ページ」「7ページ」と表示される。
システムプラザソフィア |HOME|スクールTOP|コース料金一覧| 時間表| パソコンスクール Excel こんなこと知ってる? Vol.1 ←このアイコン EXCELのカメラ機能 の話です。 EXCELで一つのシートに複数の表を作成しているときに 上の表とはセル幅を変えたいのになー いまいち、レイアウトにセンスがないなー と感じたことはありませんか。 こんな時には迷わず、(カメラ)。 あなたも今日からカメラ小僧の仲間入りです。 例えば...こんな表です。 「部長、課長...」は印鑑をおすところ。 この部分(捺印エリア)を皆さんならどう作りますか? (カメラ) 機能を使うと、 この捺印エリアだけをsheet2など全く関係ないところに自由な大きさで作成して、 カメラでぱちっと貼り付けることがでます。 さらにべんりなのは、 1)貼り付けた後、自由に大きさを変更することができる 2)元の表(全
ちょっと訳あってExcelをいじってるんですが、 すべてのマクロを削除しても「マクロが含まれています」という警告が出ることがあります。 これはマクロが登録されるモジュールが残っているためです。 モジュールまで削除するには … 続きを読む →
countifで複数条件 (mm0824) CountIf の基本からCountIf で複数条件の場合の使い方を解説します (1) countifの基本 下↓のような表のA列に[リンゴ]がいくつ存在するかを求める例 A B C D ┌────────────────── 1│ 商品 │ │ 商品 │ 個数 2│ リンゴ │ │ リンゴ │ 3 ← これを求める 3│ オレンジ│ │ │ 4│ リンゴ │ │ │ 5│ リンゴ │ │ │ この場合関数式は =countif(A2:A5,"リンゴ") で求まります 式の意味:セルA2からA5の範囲が[リンゴ]のものの数を数える もちろん =countif(A2:A5,"りんご") や =countif(A2:A5,"apples") では求まりません (Excel_HELPが間違っている) 少し汎用性をもたせて(下へコピーしてうまく計算できる
エクセルで、特定のセル(複数あります)だけを編集不可にする方法を教えて下さい。
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