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ブックマーク / connolly.hatenadiary.org (6)

  • さいはつ! - 更年期オタの白血病日記

    「らき☆すた」「みなみけ」「かんなぎ」「アキカン!」「けいおん!」「かなめも」等々、4文字タイトルが流行っている昨今に乗っかって、「さいはつ!」ってなネタを考えてみました。 が、しょっぱなから展開だし、闘病生活は地味だし、そもそも病気ネタなんて誰も見たくない、ということで30秒でボツ。 しかしこのロゴ、「じゃんけん-Uで一発だろ」と思ったら意外にいろいろ手が加えられてて、ちょいと改変は面倒でした。同人屋さんも大変だったのでは。ついでに作ったロゴもアップしてみます。やっぱ憂×唯でしょう。澪×律は夫婦。

    さいはつ! - 更年期オタの白血病日記
  • 「あるいは最悪、再発」 - 更年期オタの白血病日記

    東京の大病院の門を叩いてから一年と一ヶ月。ぼくはまた、内科外来の長椅子に座っていた。担当の先生が、ドアを開けて名前を呼ぶ。一礼して診察室に入ると、すかさず机の上の血液検査結果に目を走らせる。そこにあったのは、先週よりさらに低下していた血小板の数値。そして、白血球の数値の脇に手書きでメモられた「blast5%」の文字。それは、自分の身体がまた「あちら側」へ転落してしまったなによりの証拠だった。 「やっぱり、ですか……」 「そうですね……」 「再発、ってこと、ですよね」 「そうなります」 動揺を隠せない意識の中で、ぼくは、一週間前に先生から言われた言葉を思い出していた。 「血小板が下がっているのが気になります。原因としては、サイトメガロウイルスかもしれませんし、GVHDかもしれません。あるいは最悪、再発の可能性もありえます」 一週間前の伏線 そう、伏線は一週間前にあった。 退院三週間目の6月3

    「あるいは最悪、再発」 - 更年期オタの白血病日記
  • 入院中のオタ生活に必要なモノは? - 更年期オタの白血病日記

    先日のエントリー「独身男性・会社員のオタが突然入院したらどうなるか?」に沢山の反響、コメントをいただきありがとうございました。 中でも、「オタ話があんまりない」というご指摘をいくつかいただいたので、そのあたりをもうちょい突っ込んで書いてみます。 入院中のオタ生活ってどうよ? 必要なモノは? これは、病気の具合、病院の制限によって大きく左右されますが……。 オタ生活に必需品と思われるのは、まず「ノートPC+ネット環境」です。ネット、メール、動画再生、音楽プレイヤー、ネトラジ、各種ゲーム、物書き等々、これがあるとないとでは入院生活に大きく差が出るでしょう。 入院する場合、持ち運びは意識する必要がないので、今流行のネットブックなどより、画面が大きくキーが打ちやすいA4サイズクラスのものが向いています。ネット接続環境は必然的にイーモバイルあたりになるので、「携帯電話使用可」の病院が望ましいです。

    入院中のオタ生活に必要なモノは? - 更年期オタの白血病日記
    amimotosan
    amimotosan 2009/02/05
    個室、PC許可、携帯OKだからできるワザであって大半の病院ではここまで我が儘は言えない。
  • 独身男性・会社員のオタが突然入院したらどうなるか? - 更年期オタの白血病日記

    平凡でオタな会社員だった僕が、突然の白血病に倒れてはや8ヶ月。はたして入院したらどうなるのか? 会社は?給料は?保険は? 気になるその辺を、自分の経験をもとに少々記してみたいと思います。サンプルとなる「僕」は、大卒新入社員(正社員)で中堅企業に勤続10年少々。会社や雇用形態で対応がどうなるか、はまったく変わってきますので、そのあたりは適宜、自分の立場にあわせて読みかえてみてください。 人生、何が起こるか分かりません。建設中のビルから鉄骨が落ちてくるかもしれませんし、酔っぱらいの車が突っ込んでくるかもしれません。あるいは、突然の難病を発症する可能性もゼロではありません。「自分が突然のケガや病気をして入院をするハメになったらどうなるんだろう?」そんなリスクを考えてみるのも、たまには興味深いのではないでしょうか。 なお、あくまで自分の経験を元にしたものなので、普遍的なものではないと思います。専門

    独身男性・会社員のオタが突然入院したらどうなるか? - 更年期オタの白血病日記
    amimotosan
    amimotosan 2009/02/01
    「入れない」という人へ保険の告知事項の期間は2年有効らしい、ということは2年入院しなければ略/保険を確率の高い宝くじと考えれば月数千円も気になりませんね!
  • 更年期オタ、あるいはオタ更年期に関する一考察 - 更年期オタの白血病日記

    いつまで続けられるのだろう 自分はオタとして生きていく、という決意を持つ人もいる。 自分はもうオタとして生きていくしかないのかな、と思う人もいる。 僕の場合は後者に近い。消極的な選択を積み重ねていった結果、昔もオタだったし今もオタだ。きっと明日もオタに間違いない。 もちろん毎日はそれなりに楽しい。タダでテレビアニメはバンバンやっているし、ネットでいくらでも面白いネタやニュースは引き出せる。屋に行けば趣向を凝らした雑誌やコミックが購入でき、PCやAV関連の最新技術情報も興味深い。1年に2度のコミケは定例行事だ。少ないけれどオタ友もいるし、2ちゃんねるの常駐スレもある。 「日々を楽しく過ごす」「今が楽しければそれでいい」結局のところオタ生活は刹那的な快楽の積み重ねだ。愛情は仮想空間で満たされ、性欲はあふれるエロメディアが解決してくれる。 だが、ふとたまに頭をよぎることがある。いったいいつまで

    更年期オタ、あるいはオタ更年期に関する一考察 - 更年期オタの白血病日記
  • 更年期オタの白血病日記

    おはようございます。今日の建もの探訪は、病院の中にありながらなかなか知ることができない無菌室をご紹介します。さて、どんな空間が待ってるのでしょうか? 「失礼します」 ご主人に案内されたお部屋の大きさは約6畳。緑のリノリウムの床と白い壁、そして東西に取られた大きな開口部が、部屋の狭さをやわらげています。 そして、奥の壁一面にはパンチングメタル。ここに大型のファンが内蔵され、場合に応じて風をながすことで、空気中にただようホコリやチリの量を調整しているそうです。 「家具や内装なんですが、コンパクトにまとめられていますね」 電動ベッド、TV、冷蔵庫、収納棚といったリビングスペースから、トイレ、洗面、シャワーという水回りまで、この一部屋の空間に見事に集約してあります。 「水回りでしたら、スリーインワンなんて言いますが、これはさしずめセブンインワンですね」 中でも驚いたのが、TVとシャワーを一体化した

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