http://d.hatena.ne.jp/t-j/20070329 「オタクエリート」がもっと名作を評価して、クリエイタが名作を生み出す土壌を作ろうぜという話。そもそも「名作」は誰が判定するの、という視点がない以上、価値観の押し付けだといわれてもやむをえない部分はあると思います。 ですが、僕はこの引用元の筆者に対してすごく共感を覚えました。感動した、と言っても良いでしょう。 僕自身の批評傾向としては、作品の価値判断まで踏み込まない(踏み込めない)、解釈の多様性を示すだけにしておくことが多いです。それがある意味ではレビュアの誠実さであると僕は考えているので。 その一方で、僕は引用元の筆者や がくえんゆーとぴあ まなびストレート!がオモシロイ - 吉田アミの日日ノ日キ のように、ある作品について自信を持って肯定出来るレビューも大好きです。何その矛盾、という話をもう少し。 人を動かす批評には例