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小説に関するamizukaのブックマーク (9)

  • 二十四の瞳 - 情報考学 Passion For The Future

    ・二十四の瞳 読むのは3回目。中学時代、大学の頃、そして今、Kindle版で読んだ。若いときに読んだ二十四の瞳を、私は反戦や反貧困の社会的メッセージのとして受け止めていた。感想文を書く、教養のために読む古典という意識が強かったからかもしれない。なんだか硬い単語を交えて、真面目でつまらない感想文を書いた記憶がある。 いま四十を過ぎて、自由に読む二十四の瞳は、そういう社会的メッセージの印象が薄れて、人のつながりの素晴らしさの方が印象深かった。大石先生は足をけがして、12人の生徒と一旦は別れるがまた4年生で担任として再会する。そして大人になってからもまた生徒たちに呼ばれて旧交を温める。戦争貧困で子供たちも先生も時代の波に翻弄されて大変だったけれども、こんな素晴らしいつながりは、恵まれた環境でもそうそう作れない。 ソーシャルネットワークができて、卒業生同士や教員が常につながり続けることができる

  • http://tundaowata.info/?p=13943

  • 読まなきゃ人生八割損するっていう小説をあげていってくれ : BIPブログ

    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/12(土) 01:26:36.89 ID:EjI4vdkl0

    読まなきゃ人生八割損するっていう小説をあげていってくれ : BIPブログ
  • 駄作小説はいかにして作られるか/読者と作者との埋められない溝 - デマこい!

    《駄作小説はいかにして作られるか/読者と作者との埋められない溝》2010/01/28 書いても書いても、駄作しか生み出せない。友達に読んでもらっても「あ、うん、面白かったよ……ハハハ……」と愛想笑いを返される。作品のレベルを押し上げることができないのはなぜか。 その根底にあるのは、作者と読者のすれ違いだ。両者では、創作物に対する着眼点が違う。この着眼点の差を理解することで、あなたの書いた小説はきっと今より面白くなる。 ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ここでいう「駄作小説」とは、屋さんに売っている小説のことではない。ネット上を少し巡回すれば、膨大な数の素人小説が出てくる。そして、それらの作品のほとんどが酷い出来だ。もちろん、面白い作品だってごくまれに埋まっている。電撃文庫から刊行された『ソードアート・オンライン』は、もともとネット小説だったというが、順調に売り上げを伸ばしているよう

  • 海外SFを読んだことがない人に、海外SF入門としてお勧めしたい四冊: 不倒城

    コンセプト:海外SFはすげえ楽しいんだけど、職場の同僚に聞いてみるとどうも敷居が高いようなので、この俺が独断と純然たる自分の好みでお勧め入門用海外SF小説を挙げてみようと思った。 私の立ち位置:海外SF小説ファン。ただし若干なんちゃって分が入っており、ガチな人に比べれば遥かに読んでる量は少ないと思う。けどそれくらいの方が初心者向けという観点には合致している気もするからいいんじゃないだろうか? 基準:難易度が高そうな専門用語がべきべき出てくる作品は最初は避けた方が無難かもと思った。例えばいきなりヴァン・ヴォークトとかスタニスワフ・レムとか、若干ハードな気がする(勿論タイトルにもよるけど) ということで、以下は私がお勧めする四冊。 ・「エンダーのゲーム」著者:オースン・スコット・カード このをお勧めする理由は二つある。一つは、このの焦点は飽くまでエンダーやヴァレンタイン、バトルスクールの少

  • 小説の読み方指南=「フランケンシュタイン」+「批評理論入門」

    小説の読み方指南の良書、一冊で小説技法と批評理論の両方を俯瞰する。 読書は多々あれど、ほとんど対象はノンフィクションに限られる。つまり、すばやく情報を吸収し、的確に批判するためのハウツーを宣伝している。書店の平台に乗っているコピーのオリジナル、アドラー「を読む」を精読すれば事足りるかと→わたしのレビュー : 上から目線の「を読む」を10倍楽しく読む方法。 いっぽう、フィクション・小説だと話が違ってくる。小説の読み方を具体的にレクチャーするは少ない。「小説を読む」という行為は個人的な体験とされているため、客観性を求められる批評がしにくい(と思われがちだ)。また、小説技法を味わうには、一定量の"修練"が必要で、教科的に身につけられるものではないとされる。 例えば、石原千秋「未来形の読書術」(レビュー)や平野啓一郎「の読み方」(レビュー)あたりが小説読書指南として挙げられるが、

    小説の読み方指南=「フランケンシュタイン」+「批評理論入門」
  • 西尾維新にハマったら戯言シリーズを読んで欲しい! - 304 Not Modified

    今日から化物語のアニメが始まった。化物語シリーズは当に素晴らしい作品だ。西尾維新の著書をすすめるならばまずコレを読め!と渡すにはちょうどいい2冊(上下巻)であり、人が当時集大成と言ったほどに十分に彼らしさを出しただと思う。 しかし、私は西尾維新の素晴らしさは、それすなわち戯言シリーズにあると思っている。だから、アニメ化物語で西尾維新に興味を持った人には、ぜひ戯言シリーズも読んでもらいたい。シリーズが長いと敬遠されることもあるが、最高に楽しい時間をこんなにも楽しめるなんて傑作以外のないものでもない!! もちろん、私が気に入っている西尾維新らしさが強く出ているシリーズであるため、そこを苦手として合わない人もいる。しかし、そのくらいアクが強いくらいでないと、ハマったときの楽しさも強くならないってものだ。まぁ、だからこそまずは化物語をリトマス紙として、そこをクリアした人にはぜひぜひぜひぜひ戯

    西尾維新にハマったら戯言シリーズを読んで欲しい! - 304 Not Modified
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • 作家を、プロデュース「小説作法ABC」

    小説を書く基技術がひととおり。 新米作家の教則として読んでもいいし、深い読書への手引書として扱ってもいい。「小説は、Why? とBecauseで推進される」とか、「読書の快楽は予定調和とドンデン返し」といった基礎だけでなく、「同じ村上でも、春樹は回想、龍は実況」や、「谷崎は変態、三島は売れない俳優」といった、著者の文学観をも垣間見ることができる。 なかなか実践的なのは、各章のおしまいに「練習問題」がついているところ。たとえば、既読の小説のあらすじを100字にまとめろという。要約することで、いわゆる「読ませどころ」へ向かわせる物語の軌跡が見えてくるんだと。さらに、要約した小説の帯コピーを50字でまとめろという。キャッチコピーを考えることで、その小説の「最大の売りどころ」を見抜けという。要は「目玉」やね。おもしろそうだとそのとき感じた作品を漫然と読んできたわたしにとって、いい刺激になる。

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