先頃発足した野田改造内閣で、”さっそく素人ぶりを露呈した”とマスコミに突っ込まれた田中直紀防衛相。またしても、鳩山前々首相や一川前防衛相同様、沖縄県民に大きな不信感を抱かれる船出となったが、現在の沖縄風俗には迷走する政治抜きには語れない直近の歴史がある。 民主党政権が誕生する以前の沖縄には、ヤシの木揺れる南国リゾートという表の顔のほかに、「日本一のちょんの間アイランド」という夜の顔があった。 ウチナー(島民)の間で通称”新町”と呼ばれていたのは、那覇市内からクルマで20分ほどの普天間基地近くにある真栄原(まえはら)社交街。そこは戦後、普天間基地に付随して誕生し、米兵相手の色街からちょんの間へと移り変わった歓楽街だった。最盛期には200軒程の店が並び、20代の若くてカワイイ女のコと15分たった5,000円で遊べる、日本一格安な美女ちょんの間街だったのだ。 ところが、鳩山総理の「最低でも県外」
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