「人に嫌われるのが怖い」「いつも周りの目ばかり気にしてしまう」などなど、考えても答えは出ないとわかっていても、私たちはついついそんな事柄に気を取られてしまいます。 その結果「こんなことでいつまでも悩むなんて、自分はなんて小さい人間だろう」と自己嫌悪に陥ってしまったりするわけですが、世の中には「そんな些細な悩みなど自分には無関係」とばかりに自由奔放に生きている人もいますよね。 『ぜんぜん気にしない技術』(クロスメディア・パブリッシング/刊)は、今やすっかりネットで「炎上王」として定着してしまった起業家の家入一真さんと、コメンテーターや大学教授など様々な分野で活躍する実業家、森田正康さんの共著。 「自由奔放」の代表格ともいえる2人は、私たちが悩みがちな問題についてどう考えているのでしょうか? ■人から嫌われるのが不安 誰だって人から嫌われるよりは好かれたいというのは一緒でしょう。しかし、その気