タグ

2014年3月7日のブックマーク (11件)

  • 「学生時代に知りたかった」と言われた記事をまとめてみた

    3月に入ったので、今年もまた新入生向けの記事をはじめよう。 最初は「学生のときに知りたかった」と言われた記事をまとめてみた。 1 大学はどういうところか? 文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源 大学で学問研究をするという今では当たり前のことは、19世紀初頭ドイツに端を発する。 これは研究と教育とを結び付けて行う新しいタイプの大学(研究大学)によるものである。 研究大学は、ゼミナール方式を採用し成功させることで、研究と教育とを結び付けるという理念を実現した。 ゼミナールでは、参加者は知識を伝授されるのでなく、自分で研究を行いゼミナールで発表し、他の参加者から批判的吟味を受け、討論することが求められた。 このためゼミナールは研究者を育成するのに優れ、また批判的吟味の習慣から議論の厳密化や研究の実証性が追求される傾向が生まれた。 ゼミナールはまた、実験室を大学に持ち込む

    「学生時代に知りたかった」と言われた記事をまとめてみた
    amizuka
    amizuka 2014/03/07
  • 池澤夏樹が選ぶ世界文学10作品『世界文学を読みほどく』

    ネットのおかげで人生のネタバレが捗ったように、書のおかげで文学のネタバレが進んだ。 借金で詰んだ人生とか、仮想敵に依存したフェミニストとか、自分で体験することなくセミリアルタイムで眺められるネット万歳。同様に、自分で苦心して読むことなく世界文学の10作品を俯瞰できる。高尚化してた文学を下品なメロドラマに堕としたり、世界を束ねる“データ・ベース”に喩えたり、やっぱりフォークナーは「あらすじ」に圧縮できないなと納得する。この一冊だけで、読んでいないについて堂々と語ることができるだろう。 ラインナップは次の通り。 スタンダール『パルムの僧院』 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 トルストイ『アンナ・カレーニナ』 トウェイン『ハックルベリ・フィンの冒険』 メルヴィル『白鯨』 マン『魔の山』 ジョイス『ユリシーズ』 フォークナー『アブサロム、アブサロム!』 ガルシア=マルケス『百年の孤独』

    池澤夏樹が選ぶ世界文学10作品『世界文学を読みほどく』
    amizuka
    amizuka 2014/03/07
  • 読みだせば、徹夜を覚悟するだろう『ゴーン・ガール』

    厭ミス=厭なミステリの金字塔。 テーマは「結婚」。夫婦が、男と女が、ほんとうにわかり合うということは、どういうことか、震えるほどの恐怖と迫力で伝わってくる。虚栄、欺瞞、嫉妬、支配、背信、復讐、嘘、嘘そして嘘……男女にまつわる、ありとあらゆるマイナスの感情を、こころゆくまで堪能できる。「夫婦あるある」すれ違いだと思っていたら、物語のフルスイングに脳天直撃される(しかも、二度も三度も)。 小説としては典型的な、「信頼できない語り手」で紡がれる。の日記と、夫の独白が交互に重なるのだが、どうもおかしい。「ある日突然、が失踪する」のだが、妙に冷静で何かを隠しているような夫ニックも、その日に至るまでのナルシズムまみれのエイミー日記も違和感を抱かせる。じわじわ不審感が増してくる、この誘導の仕方が抜群に上手いのだ。肘まで腕を差し込んだ腹の探り合いは、気持ち悪さとともに、自分とパートナーの不協和音を増

    読みだせば、徹夜を覚悟するだろう『ゴーン・ガール』
    amizuka
    amizuka 2014/03/07
  • 神経に、直接障るアンソロジー『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』

    暗黒で残酷な「文学的ゴシック」なるものを提唱し、読み人を不穏にさせる名品を集めた一冊。 ラインナップが奇妙かつ絶妙なり。乱歩や澁澤といった定番もある一方で、小川洋子、三島由紀夫、伊藤計劃、宮沢賢治といった、従来のゴシック観を塗り替えてしまう作品が挙がっている。 それもそのはず、いわゆる「ゴシック小説」や「ゴシックロマンス」「ゴスロリ」ではない。そういう、狭いフォーマットを狙って書かれた類型的作品ではなく、人の持つ暗黒面だとか、身体への過度の執着あるいは嫌悪、さらにはひたすらに美しさを追及した死体がモチーフになる。時代も背景も道具立ても様式も自由なので、「この作家がゴシック?」という疑問をいったん飲み込んで読み込むと、和風ゴシック(和ゴシ)の可能性の広がりを感じ取ることができる。 たとえば、三島由紀夫『月澹荘綺譚』が拘っているのは“視線”だと炙り出される。これ単品で読んだなら気づかないだろう

    神経に、直接障るアンソロジー『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』
    amizuka
    amizuka 2014/03/07
  • オリヴィア・ハッセー - Wikipedia

    オリヴィア・ハッセー(Olivia Hussey [ouˈliviə ˈhʌsi]、1951年4月17日 - )は、イギリスの女優。アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。オリビア・ハッセーの表記の方が一般的である。映画雑誌『スクリーン』ではオリビア・ハッシーと表記していた。 父はアルゼンチンの有名タンゴ歌手オズヴァルド・リボ(1927年-2015年)。2歳の時に両親が離婚し、8歳で母の母国イギリスに渡る。 ドラマ・スクールで学び、ロンドンの舞台に立っていたところをフランコ・ゼフィレッリ監督に見出され、1968年、ウィリアム・シェイクスピア原作の映画『ロミオとジュリエット』で人気女優となるが、その後は役に恵まれず、テレビ出演が主となっている。 2003年、映画『マザー・テレサ』(Madre Teresa)で「この役を20年間待ち続けた」というマザー・テレサの役を演じ、スクリーンに復活を遂げた

    オリヴィア・ハッセー - Wikipedia
    amizuka
    amizuka 2014/03/07
  • 奇人たちの晩餐会 - Wikipedia

    『奇人たちの晩餐会』(きじんたちのばんさんかい、原題:Le Dîner de cons、英題:The Dinner Game)は、1998年のフランスのコメディ映画。1999年のセザール賞で脚賞、主演男優賞、助演男優賞を受賞した。 フランシス・ヴェベールの同名舞台劇を原作としており、ヴェベールは今作でも監督を務める。なお、原作となった舞台作品は日でも『おばかさんの夕会』の題名で1999年と2001年に上演された。 パリに住む出版社社長のピエールは、毎週友人たちとディナーを取ることを習慣としていた。しかし、そのディナーは単なる事ではなく、仲間内では「奇人たち(バカ)の晩餐会」と呼ばれていた。それは、毎回メンバーがこれはと思うゲストを一人ずつ連れてきて、その奇人変人ぶりを皆で笑うという悪趣味なものであった。 今回ピエールが選んだゲストは、税務局に勤めるフランソワ・ピニョン。ピニョンはマ

  • 【小ネタ】かわいい? 怖い? まるでE.T.みたいな“どこでも寝られる枕”が話題に

    まるでE.T.か、古代の植物のよう……? “どこでも寝られる枕”がネット上で話題になっている。頭からすっぽりかぶって使用するユニークなスタイルのこの枕は、24日夜にネット上の掲示板などで紹介されると、「かわいい」「声出して笑った」「会社で使いたい」など、たちまち大評判となっている。 販売元のホームページによると、この枕はスペインの2人組デザイナー「kawamura-ganjavian」デザインによるもの。「デスクで寝る事を追求した究極の形状」だといい、側頭部の穴に腕を通し、突っ伏して使うスタイルもあるのだという。 ちなみにお値段は少々張って、1万5,000円前後だとか。駅や図書館で使うには少し勇気がいるかも!?

    【小ネタ】かわいい? 怖い? まるでE.T.みたいな“どこでも寝られる枕”が話題に
    amizuka
    amizuka 2014/03/07
  • 旧・Macの手書き説明書 - FC2 BLOG パスワード認証

    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ https://mac-tegaki.comへ移転中 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

    amizuka
    amizuka 2014/03/07
  • [家電製品ミニレビュー] “美しい”空気清浄機が欲しいならブルーエアセンスがイチオシ!

  • [やじうまミニレビュー] 指につけるだけでレジ袋を簡単にめくれるクリーム

  • ソープランドの「おもてなし」は世界無形エロ文化遺産だ! - メンズサイゾー

    amizuka
    amizuka 2014/03/07