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  • ロッテ重光武雄氏死去。ガムの手売りから財閥へ創業伝説

    韓国・聯合ニュースによると、ロッテグループの創業者、重光武雄氏(韓国名:辛格浩)が19日、ソウル市内の病院で死去した。98歳の大往生だった。 1921年、日統治時代の朝鮮半島慶尚南道生まれ(戸籍上は1922年生)。戦時中の1942年に日で一旗あげようと、関釜連絡船で渡航。早稲田実業学校で学んだあと切削油製造や軍需用の石鹸製造で身を興し、終戦後の1947年、進駐軍が持ち込んだチューインガムが流行ったのをみてガム製造に参入。創業期は自らもリアカーを引いて手売り歩いたといい、その情熱がのちに日を代表する菓子メーカーとしての大成功を引き寄せた。 次に一大転機となったのが母国・韓国への進出だ。日韓国交正常化から2年後の1967年に韓国に現地法人を設置。ただ菓子業ではなく、製鉄業進出を希望した。 それは当時の朴正煕政権には認められなかったが、ホテル業を足掛かりに多角化経営への道を歩み出した。日

    ロッテ重光武雄氏死去。ガムの手売りから財閥へ創業伝説
    amjusmjggjm4582
    amjusmjggjm4582 2020/01/20
    起業家意欲の高い人だったんだなぁ…
  • 「落書きマンガ」の小学館は不動産業でもシタタカに稼ぐ

    出版界には「大手」と呼ばれる企業がいくつかあります。中でも有名なのは講談社を主軸とする「音羽グループ」と小学館を中核にした「一橋グループ」。講談社側には光文社、キングレコードなどがあり、小学館側は集英社や祥伝社、プレジデント社などがあります。この「一橋グループ」を主宰する小学館が、通称「オバQビル」と呼ばれていた1966年建造の社ビルを取り壊し、新社屋を建て替えるらしい。「ピカチュウビル」とでも呼ばれるんでしょうか。 一方、同出版社の漫画誌にゆかりのあるマンガ家が社の壁面に「落書き」をしている、と話題です。これが小学館のリリース。一般公開を延長する、と書いている。建て替えられるまでの間の仮社は、2001年まで住友商事の社があり、その後は日製紙グループが間借りしていた住商の竹橋ビルに置かれることになる。これ、毎日新聞ビルの裏です。 小学館の現社長、相賀昌宏氏は、創業三代目です。祖父

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