資産10倍超で専業投資家に転身、すぽさんが成長株投資に注力したワケバリューからグロース、中国株から日本株にシフト すぽさんは、成長株の中長期投資で資産を伸ばし続けている個人投資家。企業の成長力やビジネスモデルの考察に定評があり、ブログなどでも様々な視点で企業分析をしています。投資を始めたきっかけと、兼業から専業になった経緯について伺います。
あらゆる働き方が許容される時代になりました。選べる仕事の選択肢は多くなり、好きなことを仕事にする人は少なくありません。その一方で、「どうすれば、好きなことを仕事にできるのかわからない」と悩んでいる人もいます。 そこで今回は、Web業界で15年以上成果を出し続けているSEO(検索エンジン最適化)コンサルティング会社クヌギの矢萩浩之代表に「好きなことを仕事にする方法」を聞きました。 世の中に貢献しながら夢中になれる ――経営されているクヌギという会社について教えてください。 矢萩代表: GoogleやYahoo!などの検索エンジンから、Webサイトへのユーザー流入を増やすSEOコンサルと、自社メディアの運営を行っています。自社メディアの運営で得たノウハウや成功事例をベースに、クライアント企業に実践的なSEOコンサルを提供しています。 ――なぜ起業されたのでしょうか。 そもそも私は最初から、SE
株、先物、FX、仮想通貨など、資産を増やす手段はたくさんあります。その中で株を選び、資産5.5億円、配当金収入のみで年収1,500万円を実現したwww9945さんに、株の魅力について聞きました。 自分に合う方法の見つけ方 ――投資法は、ファンダメンタルズとテクニカルといった手法の分類や、株主優待や配当などインカムゲインを狙う投資と、値上がり益を狙うキャピタルゲイン狙いの投資といった投資スタンス面での分類があります。これから投資を始める人にはどんな投資法が良いと思いますか。 向き不向きは人それぞれなので、いろいろやってみると良いと思います。 私自身も、投資を始めたころはチャートで売買するテクニカル派で、業績やPERなどの指標はあまり気にしていませんでした。比率でいうと、最初の10年は、テクニカル7、ファンダメンタルズ3くらいだったと思います。今はその比率が逆転し、テクニカル3、ファンダメンタ
投資家によって投資法やスタイルはさまざまです。今回は、投資歴27年で5.5億円の資産を築き上げたwww9945さんに話を伺います。www9945さんは21年間勤めた清掃会社を退職し、2014年からは専業投資家に転じました。どのようにして資産を築いてきたのでしょうか。 成長株で稼ぎ、配当・優待株を増やす ――www9945さんの投資方法を教えてください。 配当金狙いの投資と成長株の値上がり(キャピタルゲイン)を狙う2つの軸で投資しています。成長株を買ってキャピタルゲインを得て、そのお金で高配当株や優待株を買っていくのが基本です。まずは信用取引で成長株を買い、上がった銘柄は建玉の価格が低いものから現引きします。すると再び余力ができますので、同じ銘柄を買い増したり、別の成長株を買って更なる利益を狙うというのが私の勝ちパターンです。 ただ、成長性が見込めてもPERが高すぎると感じる銘柄は買いません
中間流通事業者が担うサプライチェーンの効率化 このように小売事業者がコストアップに苦しむ中で、卸売事業者を中心とする中間流通事業者が、小売業のコスト抑制に資するサービスを提供できれば、中間流通事業者はその存在意義が確立できる、またとないチャンスとなります。 中間流通事業者が、その立ち位置を生かし、オーガナイズできる主なコストとして物流費があります。製造業、卸売業、小売業の物流費の売上高比率の推移をみると、2013年以降、全業種で売上高物流費比率は上昇していますが、特に小売業の上昇は顕著です。 物流費の高騰を招く要因の1つとして、輸送効率の低下が挙げられます。Just in time 生産システムの普及といったサプライチェーンマネジメントの拡大や、インターネット通販の増加により、輸送1回当たりの貨物量が減少しており、輸送の効率は低下しています。 こうした輸配送の非効率を解消すべく、企業間の共
「まんが喫茶ゲラゲラ」、ホットヨガスタジオ「LAVA」、日本初のインドアサイクル専門スタジオ「FEELCYCLE」など、多くの事業を成功させてきたインキュベーション・カンパニー「ベンチャーバンク」。 その事業規模やサービスへの評価と比較して、名前が大きく表に出ることは必ずしも多くない“非上場企業”です。 飛躍する新規事業はいかにして生まれるのか。創業者で代表取締役会長の鷲見貴彦氏に、2004年12月の1号店オープンからわずか1年で20店舗を出店し、日本中にホットヨガのブームを巻き起こした「LAVA」の立ち上げ秘話と、新規事業を成功させるためのポイントについて話を訊きました。 新ビジネスの“種”は尽きることがない ――ベンチャーバンクはこれまで多くの店舗型事業を成功させています。『i人経営』を始めとして立て続けに書籍が刊行されていますが、すでに収益化している事業にこだわらず、新しいサービスを
人気投資ブログ「エナフンさんの梨の木」の筆者エナフンさんこと奥山月仁さん(いずれもハンドルネーム)。エナフンさんは、大化けする割安成長株を見つけ出し、サラリーマンでありながら数億円の資産を築きました。前回に引き続き、エナフンさんに普通の初心者でも大きく儲けられる方法を聞きました。 SNSは鵜呑みにしない ――大化け株を見つけて、余裕のある人生をつかむチャンスは誰にでもあるとうかがいました。これから株をはじめる初心者が大化け株にたどりつくには何から始めればよいのでしょうか? 当たり前のことですが、まずはとにかく証券会社に口座を開くことですよ。株式投資はチャンスもあるけどピンチもある。本当の大化け株を見つけられたら、お金持ちになるチャンスだけど、いきなりには得られない。銘柄や相場の見る目を養うには、口座を開いて、とにかく実戦経験を積むのがいちばん早い。売買することで、得られる知識は多いし、鍛え
投資先選びの新基準?「水の使用量を減らした会社」の株価が好調な理由環境問題と株価:第3弾 近年、「食料不足」と並んで、将来に向けた世界的な大きな懸念の1つとされているのが「水不足」です。社会科学の分野には「仮想水」という考え方があります。その国が輸入している農畜産物や工業製品を、国内で生産するとした場合に必要な水のことです。実は、日本ではこの仮想水の輸入がとても多い国です。それもそのはず、食料の多くを輸入しているからです。となると、「世界的な水不足 → 農産物が十分に供給できない → 日本の農産物の輸入ができなくなる → 日本の食糧不足」ということが心配されます。将来に向けて、私たちも水資源を大切にしていかなければなりません。こうした姿勢は企業にもみられます。環境への配慮から「水使用の削減」を目標にする企業があります。排水を浄化して再利用したり、雨水を利用することなどで効率的に水を利用しよ
「2020年の投資先」としてベトナムが注目に値する3つの理由“漁夫の利”だけじゃない投資妙味 米中間で貿易協議が続いていますが、2018年7月の第1弾の関税発動から1年以上が経ち、その影響は顕在化しています。米国は中国からの輸入を減らす一方、ベトナムや台湾などからの輸入を増やしています。ベトナムから米国への輸出は今年1~10月に前年同期比+28%と増加し、米国は全体の約23%を占める最大の輸出相手国に躍り出ました。また、同国の実質GDP(国内総生産)成長率は2019年7~9月期に同+7.3%へ加速しました。世界全体の景気が米中摩擦の影響で停滞気味な状況において、その健闘ぶりがうかがわれます。まさに「漁夫の利」を得た格好で、ベトナムは2020年の注目市場の1つと言っても過言ではないでしょう。しかし、注目の理由は「漁夫の利」だけではありません。
即売却で100万円以上の利益も、「ロレックス異常人気」を支える投機的思惑カネ余りが背景でバブル的相場に スマートフォンやスマートウォッチの普及もあり、腕時計は必需品というより一種の“ファッション”化したたようにも見える今。しかし時計が「オワコン」になったかというと、そうでもないようです。スイスの高級時計は値上がり傾向にあり、ロレックスなど一部の人気ブランドは、「リセール」と呼ばれる転売価格が高騰しています。一般社団法人・日本時計協会によると、2018年の日本の腕時計の市場規模(推定)は8,208億円と前年より3%増えました。前回記事に引き続き、不思議な時計市場のメカニズムや、初心者の時計との付き合い方について、日本を代表する時計ジャーナリストの1人にして時計専門誌『クロノス日本版』編集長の広田雅将さんに聞きました。
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