新型コロナウイルスの影響で外出自粛が広がり、ウーバーイーツに代表される宅配サービスの需要が増えている。一方、報酬額の決め方に不透明な部分があり、昨年10月に個人事業主の配達員らによる労働組合が結成されたことは記憶に新しい。 今回は、新型コロナによる収入減少に伴い、副業として同社の配達員になったという男性に働き方や心構え、運営会社側への要望などを聞いた。(文:ふじいりょう) 本業の清掃案件が激減、4月に登録したAさんは…… 都内で清掃会社を経営している36歳のAさんは、緊急事態宣言の発令以降、オフィスやホテルの清掃案件が激減したという。政府は当時、中小企業を対象とした持続化給付金の方針を打ち出していたが、「払われるまで待つよりは、何でもいいから収入の手段があった方がいい」と4月上旬にウーバーイーツの”配達パートナー”になることを決めた。 「たまたま事業で使っている屋根付きバイクがあったので、
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