ブルワーズの青木が試合前、米国の人気プロレスラー、ファンダンゴから贈られたTシャツを披露した。青木は7月25日のパドレス戦で、打席に入る際の音楽をファンダンゴのテーマ曲に変更。その日2カ月半ぶりに本塁打を放って「変わった雰囲気の中でやれた。当分はこれでいきたい」と気をよくしていた。 同じ曲を使うレスラーからエールを送られた青木は、Tシャツ姿で練習していたファンダンゴの決めポーズをしてご満悦。テーマ曲は、ミルウォーキーの観客が合わせてダンスをするなど乗りがよく、プロレスとのタッグは好評のようだ。

1日に創刊した「ROLa」 新潮社から「恋より楽しいことがある」をキャッチフレーズに掲げた新女性誌「ROLa（ローラ）」が1日に創刊された。28歳を中心に20代後半から30代前半の女性をターゲットとしたカルチャー系女性誌だ。同社では小中学生向けファッション誌「nicola（ニコラ）」や姉妹誌「ニコ☆プチ」を出版しているが、女性誌を創刊するのはなんと“戦後初”という。美容やファッションではなく“カルチャー”を掲げた女性誌創刊に至った経緯、想定読者層や特徴など、創刊の裏側を探った。（毎日新聞デジタル） 　◇ターゲットは“アラウンド28” 　長年「ニコラ」の編集に携わってきたという川上浩永編集長が、「ローラ」の読者層を28歳前後の女性としたのは、「ニコラを創刊した1997年に中1だった読者は、28歳前後になっている。彼女たちは今、何をやって何を考えているのだろうか」と疑問に思ったことが根底にある