企業のおよそ4割が採用に動き出したクラウドコンピューティング(図1)。今後4年で市場規模は3倍に膨らむ見通しで、既成の大手メーカーから新興のWeb企業まで参入が相次いでいます。百花繚乱(りょうらん)とも言える状況で、時代をリードするITベンダーはどこでしょうか。また、各社が提供する多様なサービスのなかで最もクラウドらしいのはどれでしょうか――。こうした疑問に答えるため、『日経コンピュータ』と『ITpro』は本邦初の「クラウドランキング」を策定。「ベストブランド」に11社を、「ベストサービス」に18社の20サービスを選びました。その詳細を5回にわたって紹介します。 最近、新聞やテレビで「クラウド」という言葉を見聞きしない日はない。今ではコンピュータメーカーからソフトウエアベンダー、通信事業者など、あらゆるIT関連ベンダーが「自社こそがクラウドの担い手」と声高にアピール、連日のようにクラウド関
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く