今の部屋には、引っ越す前から育てている無印のパルプボードボックスを利用した本棚があるのだけど、じわじわと紙の本が増えて、そろそろ本が溢れるようになってきた。このままパルプボードを増設していってもよかったが、この製品は仕様上は5段までしか重ねられず、壁の上部が有効利用できない問題があったため、ここはひとつ背の高い本棚を導入し、本棚の設置面積を圧縮して部屋をより広く使うことにした。ゆくゆくはソファを置くなどもしたい。 before: 無印のパルプボードボックス 本棚選び 我が家の本棚としての要件は、大判の美術書から文庫版の漫画まで、効率よく収納するために可動棚をもつことと、スッキリしたデザインであることだったが、デザインについて納得できるものがなかなか見つからず、本棚選びは難航していた。 無印のパルプボードボックスがそうであったように、ぼんやりした曲線を排したソリッドなかたちの本棚が欲しかった
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