印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 国内ITベンダー大手5社は12月22日、ソフトウェアの信頼性や安全性を向上させるために「ディペンダブル・ソフトウェア・フォーラム(Dependable Software Forum:DSF)」を発足させたことを発表した。 DSFに参加するのは、NTTデータ、富士通、NEC、日立製作所、東芝の5社と国立情報学研究所。DSFでは、障害を起こさないソフトウェアの生成を実現するために、故障や攻撃の発生を予防する「回避」、故障の数や攻撃の程度を減少させるための「除去」、「耐障害性」という3つの観点からの研究開発を展開して、ソフトウェアに起因するシステム障害の低減を目指す。 最初の取り組みとして、“ディペンダブル・ソフトウェア”を実現する有力な手段
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