石さんがサポーターのため一肌脱いだ。コンサドーレ札幌が練習する札幌・宮の沢白い恋人サッカー場のファンの見学場所が拡大され、27日の練習から開放される。これまでは立ち入り禁止だった、選手がグラウンドに出入りする通路横まで、観覧できるようになる。ファンサービスに熱心な石崎信弘監督(51)の提案によるもので、選手をより身近に感じられる場が誕生する。 札幌サポーターに最高の“かぶりつき席”が誕生する。27日から、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場の一般観覧席が拡大される。これまでは立ち入り禁止だった場所を開放。選手が出入りする通路脇で練習を見ることが可能になる。提案した石崎監督は「休みを取って遠くからくる人もいるでしょうから。今の場所では遠すぎる。選手と触れ合った方がサポーターも喜ぶと思うから」と導入理由を説明した。 見るだけではない。その場でサインをもらうことも良しとする。「練習後など汗をかいて長居