ハフィントンポストの「ワールドカップ日本代表の敗因は何か? データで浮かび上がる「コートジボワールの秘策」」という記事がかなりシェアされていて、さらに高い評価を得ていることに違和感を感じたので、ちょっとそれについて論じてみたい。 データはあくまでデータでしかないはずなのだが、どうも「データはすべてを語る」みたいな雰囲気を感じる。そして、それは行きすぎだと僕は思う。数字はどこまでいっても数字でしかない。事実ではあるが、必ずしも真実ではない。 最新エントリー EURO2020で輝くのはやはりムバッペか。【サッカー全般コラム】 小川航基は2020に間に合うか。【日本代表関連】 それでも柴崎は1月のUAEに連れていくべきだ。【日本代表関連】 【10代20代でもわかる東ラブ】セオリーの逆転、それが「東京ラブストーリー」を伝説にした。【日常的コラム】 【ハリル解任】結論ありきで物事を考えてはいけない。