「ストレージI/Oの仮想化」関連用語を理解 仮想サーバと仮想デスクトップが普及したことで、ストレージへのI/O要求がさらに高まった。その解決策として「仮想I/O」に注目が集まっている(関連記事:煩わしいI/O管理からCPUを解放するネットワークの仮想化手法)。これから2回にわたり、ストレージI/Oの仮想化を実現する方法を解説していく。 まずは、ストレージI/Oの仮想化に関連する重要な用語を解説しよう。I/O仮想化を検討する上では、知っておく必要があるものばかりだ。 押さえておきたい「ストレージI/Oの仮想化」関連用語 用語 意味 コンバージドネットワークアダプター(CNA) イーサネットネットワークインタフェースカード(NIC)とファイバーチャネルホストバスアダプター(HBA)の機能を組み合わせたアダプター Fibre Channel over Ethernet(FCoE) ファイバーチャ
![インフラ全体で仮想I/O管理を共通化できる「スイッチによるI/O仮想化」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ba6d46df0bbfd49fe49b0b310841018c29cda511/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_tt.gif)