【ジャカルタ共同】17日に同時実施されたインドネシア大統領選と総選挙で、同国の選挙管理委員会は23日、開票作業に従事していた全国の選管職員少なくとも119人が同日までに死亡したと明らかにした。大半が過労のためとしている。 選管によると、他に548人が病気になった。職員は一般から公募。開票作業は現在も続けられており、午前8時から深夜に及んでいるという。 過去3回の大統領選は総選挙の3カ月後に実施されていたが、予算抑制のため今回から同時実施となり、開票作業の煩雑さや負担増を懸念する声が選挙前から出ていた。
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