ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (13)

  • DeNAラミレス監督に「ファンが感じた采配の疑問」をズバリ聞いた|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    2018年シーズンを67勝74敗2分の4位で終えた横浜DeNAベイスターズ。「クライマックスシリーズ進出まであと一歩」という見方もできるが、「うまくやれば、もっと勝てた試合が多かったのでは......」というファンの声も多く聞かれた。 しかし、チームのテーマや采配の理由については、外から見ているだけではわからない部分が多い。そこで、チームを率いるアレックス・ラミレス監督にシーズン中に感じた疑問を直談判! 失礼は重々承知の上だったが、ラミレス監督はいたって冷静に質問に答えてくれた。 横浜スタジアムでの最終戦を終え、ファンの声援に応えるラミレス監督――題の前に、ラミレス監督はなぜどんな試合の後でも会見を拒否しないのですか? 「中畑清前監督からの伝統を引き継いでいるんです。指揮官として、一番にファンの皆さんに思いをお伝えしたいというポリシーで、毎試合お受けしています」 ──今回のインタビューで

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    amy385
    amy385 2018/11/06
  • 鹿島復帰は喜びだけではなかったジーコ。「非常にがっかりしている」

    遺伝子~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(29) ジーコ 前編 安部裕葵の証言から読む>> 「最後に不用意なミスがあったからな」 取材を受ける犬飼智也の後ろを通り過ぎた羽田憲司コーチは、顔見知りの記者ばかりだと確かめたうえで、犬飼にツッコミを入れる。勝利の喜びを浮かべていた犬飼の表情が一瞬で引き締まる。 「さっき、羽田コーチにも言われましたけど、やっぱりああいうミスをしてはいけなかった」 ACL準々決勝対天津権健戦。ファーストレグに続き、セカンドレグも完封勝利を飾った鹿島アントラーズ。 多くの怪我人に悩まされたシーズン開幕から半年が過ぎた。リーグ優勝が困難な状況は未だ続いてはいるが、ACLだけでなく、ルヴァンカップの準々決勝も突破した。苦しい時間がやっと実になろうとしているのかもしれない。若いチームは着実に進化を示しているという手ごたえもある。 「行くところと自陣に引いて守るところ。そう

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    amy385 2018/09/22
  • 金足農の「2ランスクイズ」をメジャーリーガーが見るとどう思う?

    ブラッド・レフトン●文 text by Brad Lefton大友良行●写真 photo by Ohtomo Yoshiyuki この夏、春夏連覇を達成した大阪桐蔭とともに大会を盛り上げたのが、準優勝を果たした金足農だ。6試合すべてに先発し、881球を投げ抜いたエース・吉田輝星(こうせい)の熱投はもちろん、少ないチャンスを確実にものにし、得点に結びつけていった攻撃陣も見事だった。 なかでも準々決勝の近江戦でのサヨナラ2ランスクイズは、後世にも語り継がれるであろう「名シーン」となった。はたして、この「伝説の2ランスクイズ」をメジャーリーガーたちはどう感じたのか。今回、4人の現役メジャーリーガーにこのシーンの動画を見てもらった。はたして彼らの反応は? 準々決勝の近江戦、無死満塁から斎藤璃玖のスクイズで二塁走者・菊地彪吾が還りサヨナラ勝ちを飾った金足農■J.T.リアルミュート(マイアミ・マーリン

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    amy385 2018/09/03
  • 誤った4年間。西野Jの健闘を「結果オーライ」で片付けてはいけない

    日本代表ロシアワールドカップで2大会ぶりにグループリーグを突破した。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦でも、敗れはしたが、非常に充実した内容の試合を繰り広げた。 ロシアW杯で日本代表は素晴らしい戦いを見せたが... とはいえ、「終わりよければすべてよし」で片づけてしまうことは、今後の強化のためにもいいこととは思えない。 日本代表ワールドカップ大会の2カ月前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督を電撃解任し、西野朗監督を後任に据えた。 新指揮官のもと、活動できた期間は大会期間中を含めても1カ月程度。それを考えれば、来ありえないほどの大きな成功を成し遂げたと言ってもいい(西野監督は「成功」という言葉を受け入れなかったが)。 だが、なぜ大会直前に監督を代えなければいけなかったのか。なぜ1カ月程度の突貫工事で、4年に一度の大舞台に臨むことになってしまったのか。その問題をうやむやにしてはいけない

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    amy385 2018/07/06
  • 脱ハリルの日本スタイル。過去にW杯で見せたどの試合よりも痛快だった

    実力はベルギーが上。結果は妥当。冷めた見方をすれば、そういうことになる。 だが、そんなことは承知のうえで、単純に面白かった。日はよく戦った。そう言っていい試合だったと思う。 ワールドカップ決勝トーナメント1回戦。日は1998年フランス大会に初出場して以来、6大会連続で大会に出場しているが、グループリーグを突破し、ここまで駒を進めたのは3回目のことだ。 しかし過去2回は、2002年日韓大会がトルコ、2010年南アフリカ大会がパラグアイと、比較的対戦相手に恵まれてきたにもかかわらず、日は何とも煮え切らない戦いで、いずれも敗れてきた(2010年はPK戦決着ではあったが)。 それに比べて今回の対戦相手であるベルギーは、優勝候補のひとつにも挙げられる、正真正銘の世界トップレベル。そんなチームを向こうに回し、最後まで勝負の行方がわからない接戦を演じたのだから大健闘だった。 それも、終始守備に追

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    amy385 2018/07/04
  • 杉山氏、酔いしれる。全てのエンタメを超えた「考えうる最高の敗戦」

    W杯はサッカーの万国博覧会。出場各国が披露するサッカーを、世界中のファンが品評しあう舞台だ。勝ち負けを競う舞台でもあるが、優勝チームは32カ国中1チームだけ。たいていのチームは敗者として大会を後にする。勝ち上がる姿以上に、敗れ去る姿が問われる。 そこにこそ、その国のサッカーの色が映し出されるというのが、長い間、W杯を観戦してきた実感だ。勝ち方より負け方なのだ。 「敗れるときは美しく」。これは、ヨハン・クライフが語った名言だが、決勝トーナメントが行なわれているW杯の現場にいると、それは説得力のある言葉として迫ってくる。 喜びを爆発させるベルギーの選手たちと下を向く田圭佑 当初32を数えた出場国は、グループリーグ終了とともに半減。その多くが敗退の瞬間を万人に確認されることなく、ひっそりW杯の舞台から去っていく。寂しい終わり方をするのだが、決勝トーナメント進出チームは違う。 行なわれるのは1日

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    amy385 2018/07/04
  • 菊池雄星が好例。現代野球は「データリテラシー」が重要になる

    幕張に小雨が降る6月23日の昼すぎ、練習を終えてZOZOマリンスタジアムのクラブハウスに戻ろうとする菊池雄星の周りに、記者たちの輪ができた。登板翌日、先発投手が取材陣に囲まれることは珍しい。 今季8勝目を挙げて絶好調の菊池雄星 前日、ロッテ戦に先発して7回無失点で今季8勝目を挙げた西武のエースは、ある問いかけを残していた。 「フォームを試行錯誤して、6回からかなり変えました。どの辺? 映像で見てもらえればいいと思います」 筆者を含め、映像を見ても変化をわからなかった記者たちが翌日、答えを求めて集まったのだろう。 「わからないくらいの微妙なところでやっているということです」 暗に解答を求めた記者を、菊池はイタズラな笑みを浮かべて焦らした。前日、「気持ちよく腕が触れるところ」と話していたことから推測すると、腕を振る角度を変えたのだろうか――。 「去年と比べて今年は9センチくらいリリースポイント

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    amy385 2018/06/29
  • ブラジルのチッチ監督が日本を評価。「特に気になったのは乾だ」

    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon 利根川晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko ブラジル代表を率いるチッチ監督。サッカー大国の重いプレッシャーがのしかかり、多忙を極めるなかでも、ワールドカップの全試合に目を通しているという。どのチームといつ当たってもいいように、万全を期しておくためだ。もちろんそのなかには日も入っていて、「印象深かった」と言う。ブラジルのラジオ番組に出演したときも、日の試合のことに触れていた。そこで、優勝候補国の監督に、あらためてその感想を聞いてみた。 「日の2試合を見たが、90分間よく動き、ゴール前によくボールを運び、見ていて楽しいサッカーだった。私はこれまで何度も日の試合を見てきたし、対戦したこともあるが、この2戦はピカイチの出来栄えだったろう」 開口一番、チッチはそう評した。 ブラジル代表チ

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    amy385 2018/06/27
  • オシムがセネガル戦を絶賛。「日本の強さはポーランドより上」

    ズドラフコ・レイチ●文 text by Zdravko Reic 利根川 晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 日よ、見事だ。当に見事だ。このようなエネルギー溢れるサッカーを見たとき、チームスピリットに触れたとき、私は大きな幸福を感じる。 試合前は日がセネガルに対抗できるのか、私は懐疑的だった。セネガルの選手の身体能力は非常に高く、すこぶる強靭だ。野生動物のような鋭さを持っている。そんな彼らと互角の戦いをするのは、決して簡単なことではなかったろう。 それなのにデータを見ると、"デュエル"での勝利は日がセネガルを上回っている。日の選手が知能と工夫を駆使して競り勝つたびに、私は誇りのような喜びを感じ、思わず手を叩いていた。 中盤で屈強なセネガルの選手たちと渡り合った柴崎岳 photo by Sano Miki 1点のビハインドから同点にすることは、た

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    amy385 2018/06/26
  • ベンチからの視点。岡崎慎司が見た「コロンビア戦の勝負の分かれ目」

    前半3分、コロンビアのMFカルロス・サンチェスが一発退場になり、日にPKが与えられた。 「これがターニングポイントになる」 ベンチにいた岡崎慎司は、そう思ったという。 香川真司がボールを抱きかかえ、PKスポットに歩いていった。岡崎は祈るような気持ちで見ていた。そして、香川がPKを決めると、ベンチの全員が飛び出して喜んだ。 「PKになった瞬間は、すごく興奮した。相手がひとり退場ということもそうですし、真司のPKが決まって1点先制できた。 その後、(人数が)11対10になって、相手が自分たちを焦らすようなプレッシャーを、あまりかけてこなかった。それが先制後、自分たちが落ち着けたひとつの要因だと思います」 コロンビアは失点後、やや前がかりになって攻勢を強めた。ただ、裏に抜けたFWラダメル・ファルカオがシュートを放つなど何度かチャンスを作ったものの、基的に攻撃は単発に終わった。これに、MFハメ

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    amy385 2018/06/21
  • オシムが語るコロンビア戦。「日本は相手の退場で勝ったのではない」

    W杯が始まった。各国の戦いを興味深く見ているが、なかでも特別な思いで追っているのは、かつてユーゴスラビアという名の同じ国であったクロアチアとセルビア、そして私が率いたことのある日だ。 その日が初戦でコロンビアに勝利した。W杯でアジアのチームが南米のチームを破ったのは史上初だ。まさに快挙という言葉がふさわしい。 コロンビア戦で決勝ゴールを決めた大迫勇也 photo by Sano Miki 正直、大会が始まるまで、日がコロンビア相手に勝ち点3を挙げられるとは思っていなかった。日が勇猛なチームであることは知っていたが、W杯前のデリケートな時期の監督交代は、あまりにもリスクが高かった。 おそらく西野朗氏が新監督に就任したことが、日を救ったのだと思う。西野氏はもともとチームの中にいた人間で、詳細なチーム内の状況を熟知していた。新監督に与えられた時間は少なかったが、それがあまり足かせになら

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    amy385 2018/06/21
  • 53歳の山本昌が、突然ピッチング練習を再開。その驚くべき理由は?

    まるで映画のワンシーンでも見ているかのようだった。 夕闇に染まるブルペン、ジャージ姿の大男がマウンドに立つ。両腕を揃えて天に掲げるような特徴的なワインドアップから、捕手に向かって軽く左腕を振り下ろす。球速にすれば80キロにも満たないようなスローボール。それなのに、ボールにはしっかりと回転がかかっており、捕手のミットを「ドスン」と叩く。 ブルペンの脇でトレーニングしていた10人ほどの高校生が、一斉に手を止めて大男のキャッチボールにじっと見入る。誰も言葉を発しない。ただただ静謐(せいひつ)な時間が流れていた。 球児たちの視線に気づいた大男は、苦笑しながらこう言った。 「ごめん、ごめん。3年ぶりだからまだこんなボールしか投げられないけど、あと2、3カ月もすれば、お前らよりいいボールを投げるようになるから」 山昌コーチ(写真中央)の話を熱心に聞く日大藤沢の選手たち 大男は8月で53歳になろうとし

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    amy385 2018/05/31
  • オシムが語るハリル解任「腐ったリンゴの排除か、監督交代しかない」

    ズドラフコ・レイチ●文 text by Zdravko Reic 利根川 晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko W杯を直前にしたハリルホジッチ解任劇を、ハリルにとって同郷(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の先輩であり、日本代表監督の先輩でもある「彼」はどう見ているのか。イビツァ・オシムはオーストリア第2の都市グラーツにいた。その町の病院で半年に1回、検診を受けなければいけないのだという。「でも安心してほしい。現在の体調はいたって良好だ」というオシムを、旧知のクロアチア人ジャーナリストが直撃した。 2006年から、病に倒れる2007年11月まで、日本代表監督の座にあったイビツァ・オシム氏 photo by YUTAKA/AFLO SPORTS ハリルホジッチの解任以降、多くの人々が私の意見を求めてきた。私のことをよく知っている人であれば、私がこうした他人の問題に首

    オシムが語るハリル解任「腐ったリンゴの排除か、監督交代しかない」
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    amy385 2018/05/11
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