2018年10月27日17:09 カテゴリつれづれに絵本 子どもの本を巡って思うことー挿絵論争を受けて(追記あり) 10月はネットを巡っていろんなことがあった・・・ SNSを通して、子どもの本を愛する全国の仲間たちと出会えたのだけど、それに甘んじ過ぎていたと反省することも多々あり。大切な友人が主宰する大人絵本会で、ちょっとした物議を醸しだした張本人になってしまったのです。 それに関しては、私の至らなさ故と、反省至極。(顛末は→ここ)えほんうるふさん、ほんとうにごめんなさい。 ところで、もうひとつ、10月のSNSを賑わせた問題があったのです。それは・・・『ナルニア国物語』や、『秘密の花園』など読み継がれてきた名作の挿絵が、KADOKAWAつばさ文庫(→こちら)や、集英社のみらい文庫(→こちら)から出ているシリーズではいわゆる萌え絵になっていて、子ども時代に愛読してきた世代には違和感として映る