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  • 皆既月食(2018年7月28日) | 国立天文台(NAOJ)

    皆既中の月は、真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色になります。一方で天体は低い高度では、高度の高い時よりも私たちに届くまでに大気の影響を大きく受けて、来の色よりも赤みが強くなります。今回は部分のころからすでに月の高度が低いので、皆既になる前から赤みがかって見えるかもしれません。また、皆既のころにはすでに空が明るくなり始めているので、皆既中には、月が見えなくなってしまうかもしれません。部分のころから観察を始めて、普段と違う月と地上の風景を楽しみましょう。 月中の月の位置については以下の図をご覧ください。月のそばには最接近を目前に控えた火星が明るく輝いています。 画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480) 各地での月中の月の位置や欠ける方向は、暦計算室の「月各地予報」で調べることができます

    皆既月食(2018年7月28日) | 国立天文台(NAOJ)
    amy385
    amy385 2018/07/27
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