IBMの「Lotus Notes」は、Microsoftにとって格好の標的の1つだ。 Microsoftのパートナー向け会議や販売会議において、Lotus Notesは頻繁にターゲットとされている。つまり、売り上げを増やしたければNotesを狙えということだ。 この営業努力は成果をあげているようだ。Microsoftによると、2007年下半期で300社以上の大企業、ユーザー数換算で280万人が、IBM製のソフトウェアから「Exchange Server」「Office」「SharePoint Server」などのMicrosoft製品へ移行を開始したという。 同社では、2008年上半期で更に多くのユーザーが乗り換えると見込んでいる。Notesを利用する顧客数は減少しているが、それでも乗り換えは増えるという。 「Notesのユーザー数は毎年減少する一方だ」と、MicrosoftのUnifie
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