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コンピュータと日本に関するanakingのブックマーク (3)

  • 「次世代スパコン・プロジェクト」論争で分かったこと

    仕分け調査から行政刷新会議へ これまで2回にわたって、スパコンの仕分け調査に関して議論を進めてきた(第1回,第2回)。それに対して参考とすべき多くのコメントをいただいた。深く謝意を表したい。その議論を含め、科学技術政策についての基的な考え方を問い直す、とてもよい機会になったと思っている。 その仕分け調査はいよいよ今日(11月27日)で終わり、場面は「行政刷新会議」に移ることとなる。行政刷新会議とは平成21年9月18日の閣議で設置が決定されたもので、その目的は「国民的な観点から、国の予算、制度その他国の行政全般の在り方を刷新するとともに、国、地方公共団体及び民間の役割の在り方の見直しを行うため、内閣府に行政刷新会議を設置する。」となっている。 メンバーは、 議長  鳩山 由紀夫   内閣総理大臣 副議長 仙谷 由人    内閣府特命担当大臣(行政刷新) 議員  菅 直人     副総理(国

    「次世代スパコン・プロジェクト」論争で分かったこと
  • スパコン保護政策がIT業界をだめにする - 池田信夫

    読者に誤解を与えるといけないのでお断りしておくと、きのう西さんと私は論争したわけではなく、基的な意見は一致しました。私がブログ記事で問題にしたのは、スパコン自体の是非ではなく、その調達方法です。早い話が、もし国際入札で富士通のスパコンが選ばれていれば、何の問題もない。ところが西さんの説明でも、富士通の設計(SPARC64の超並列化)では300億円以下のコストしかかからない。それがなぜ1230億円になるのか。ここが問題です。 先週発表されたスパコンのTOP500では、クレイの「ジャガーXT5」が第1位になりましたが、その性能は1.7PFLOPSで価格は1990万ドル(約18億円)。これはアップグレードなので、総コストは50億円程度と推定されます。ここからTFLOPS単価を計算すると、300万円程度。10PFLOPS機なら300億円以下で調達できるはずです。 このスパコンの話題は、きのうの慶

    スパコン保護政策がIT業界をだめにする - 池田信夫
  • 池田信夫 対 西和彦

    昨日、久しぶりに池田信夫に会って、コーヒーした。そして、スパコンについて意見交換をしたので、忘れないうちに私の言った考えをを文字にしてまとめておきたい。 2009年11月15日 12:14 の池田信夫BLOG「沈没した「スパコンの戦艦大和」」における池田の4つある指摘(全文引用)とそれに対する西の考え。 池田「予定した性能が実現できるのか:事業仕分けでは「世界一に意味があるのか」という疑問が出たというが、そもそも京速は世界一になるかどうかが疑わしい。今年6月のTop500リストのトップは、IBMのRoadrunnerの1.1PFLOPS。NECと日立が脱落して設計が根的に変更され、110TFLOPSの実績しかない富士通が単独で設計をやり直して、その100倍の性能が2年で実現できるとは思えない。」 西「これは出来るのではないかと考える。CPUが128GFLOPSで、4つ乗ったのがマザーボー

    池田信夫 対 西和彦
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