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2010年12月10日のブックマーク (2件)

  • 富士通が光と体温の両方から電力を生み出す新世代のハイブリッド型デバイスを開発

    富士通研究所は、光と体温の両方から電力を取り出せる新たなハイブリッド型発電デバイスを開発したと発表しました。 このデバイスの登場により、これまでエネルギー源としては別々に利用していた光と体温を1つの発電デバイスで利用し、電力を生み出すことが可能になります。さらに安価な素材を使ってコストを抑えることが可能となっているため、効率のよい発電デバイスの普及に寄与するものとなっているとのこと。 ちなみに上の写真は、やわらかく腕にフィットする基盤の上に設置したハイブリッド型デバイスです。 新世代のハイブリッド型デバイスの詳細は以下から。光と熱の両方から電力を作り出すハイブリッド型発電デバイスを開発 : 富士通 富士通研究所のリリースによると、従来は別々の装置で利用していた光と熱というエネルギー源のどちらにも対応できる新型デバイスが開発されたということです。 富士通研究所の環境・エネルギー研究センター

    富士通が光と体温の両方から電力を生み出す新世代のハイブリッド型デバイスを開発
  • ハードディスクがレアアースの都市鉱山になるかも?

    もしかすると...近い将来、リサイクルされたレアアース(希少土類)を使うことが当たり前...な世の中になっているかも知れませんよ。 これまでも、ギズでも取り上げてきたレアアースですが、ハードディスクの内部に含まれるレアアースを抽出して、再利用する技術を開発したと日立が発表しました。 この新しい技術により、従来のハードディスクからレアアース磁石を分離・回収する方法と比べ、8倍以上も効率が上がったそうです。 従来の手作業の場合: 約12台/時間 新開発の装置の場合: 約100台/時間 それにしても、従来の方法が手作業というのは、意外です。壊れやすい部品を分離・回収するので、手作業が必要なのでしょうか... 新開発の装置を使った分離・回収方法は、以下のようになっています。 1)装置を回転させてハードディスクに連続的に振動や衝撃を与え、ネジを緩ませて構成部品(筐体、ディスク、レアアース磁石部品等)

    ハードディスクがレアアースの都市鉱山になるかも?