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ブックマーク / izuru136.cocolog-nifty.com (1)

  • i☆Letter個別2: 九州大学が佐世保で人工降雨の実験、小雨降り実用への一歩

    深刻な水不足に悩む長崎県佐世保市から依頼を受けた九州大が17日、人工降雨に挑み、同市を含む県北部で小雨を降らせました。気象庁も近く四国で大がかりな実験に乗りだす予定です。 これまでも各地の自治体などで人工降雨は試みられてきたのですが、データ検証の積み重ねがされておらず、効果のほどもはっきりしていなかったのです。九州大や気象庁は、思い通りの場所に十分な雨を降らせることができる技術の確立を目指しています。 午前11時すぎ、九州大の西山浩司(こうじ)・助教(気象工学)らを乗せた軽飛行機が佐賀市の佐賀空港を離陸。 長崎県北部の壱岐島方面に向かい、11時40分ごろから約1時間、積雲の下で液体の二酸化炭素(液体炭酸)を散布したのです。液体炭酸が蒸発して空気を冷やし、雲の中に氷の結晶ができる。それに水蒸気が付着して成長し、重みで落下すれば雨になる仕組みです。(左図) 液体炭酸をまいて1時間以内に県北部で

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