DNSのネームサーバは、ドメイン名(及びホスト名)とIPアドレスの対応をデータベースとして保持している。このデータベースが持つデータを「リソースレコード」と呼ぶ。 このデータベースとリソースレコードの構造と形式は、DNSサーバソフトによって異なる。もっとも有名なDNSサーバソフトの「BIND」では、「ゾーンファイル」と呼ばれるデータベースをテキストファイルとして保持している。BINDでは、ゾーンファイルにホスト名とIPアドレスの対応などのリソースレコードを記述している。以下、BINDのゾーンファイルを基準に解説を進める。 リソースレコードにはいくつかの種類(レコードタイプ)が存在する。一般的に使用されている主なリソースレコードには次のものがある(図1)。 A(アドレス) CNAME(キャノニカルネーム) MX(メールエクスチェンジ) NS(ネームサーバ) SOA(スタートオブオーソリティ)
インターネットにまだブロードバンドという言葉がなく、みんながダイヤルアップでテレホーダイを駆使していた時代、「IPアドレスがバレると住所・氏名・電話番号まで判明する」というスーパーハッカー伝説がまことしやかにささやかれていたわけですが、米国家安全保障局(NSA)が本当にIPアドレスから住所を特定する技術の特許を持っていたことが判明しています。 というわけで、IPアドレスから住所を割り出し、さらにGoogleマップを使って地図表示する「IP-address.com」をはじめとして、IPアドレスから住所を割り出すネットサービスをいろいろと調べてみました。 詳細は以下の通り。 My IP Address Lookup and IP Address Locator http://ip-adress.com/ 基本的にアクセスするだけで利用可能。それ以外にも任意のIPアドレスを入力して検索をかけるこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く