【特許出願にあたっての課題と解決方法】 ある学習者からアウトプットされる学習成果コンテンツは、当人の学習成果として完結するわけではなく、他の学習者の教材と化し、自律的に教材の発展・改良が行われるオンライン学習システムを構築致します。具体的には、下記のようにカリキュラムを進行します。 数十秒の長さの短尺動画を学習教材として用意します。 習者は見本通りに自分で履行し、その様子を音声動画クリップとしてiPadなどで撮影、システムにアップロードします。 この動画は指導者と呼ばれる担当者にレビューされ、チェックを受けますが、当人の学習達成度をはかる材料として利用するのみならず、それ自体が他の学習者の教材コンテンツとして再利用あるいは拡散できる仕組みになっています。 ■「SECIモデル」を応用したClipLineが生み出す知識創造のスパイラル 企業において、個人が習得した知識や技術を整理・体系化し、そ