クーリエ・ジャポン @CourrierJapon アメリカでは現在、17年に一度の周期ゼミ「ブルードXの襲来」が始まった。同時に、セミの下半身を乗っ取り「セミの性欲を過剰にし、激しく交尾をさせる真菌」の存在にも注目が集まっている。courrier.jp/news/archives/… 現在、アメリカ東部の幾つかの地域では、17年間もの間、地中で暮らしていたセミたちが大量に羽化し始めている。 それは北米大陸に生息する「ブルードX」と呼ばれる周期ゼミ(素数ゼミ)で、その数は数十億匹にもなると言われている。(中略)ウェストバージニア大学の准教授で、森林病理学および真菌学を研究するマット・カッソンが、米メディア「NPR」に語ったところによれば、真菌は、セミが地上へと姿をあらわすタイミングで、胞子を一部のセミの体に付着させ、体内へと入り込む。 そして、真菌はセミの下半身を乗っ取り、「セミの性欲を過剰
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