自分は「長生き」するタイプなのか、それとも「早死に」するタイプなのか? これが、非常に簡単な方法で分かるかもしれないというと、やってみたいと思う人は多いのではないでしょうか。 それは、時計を見ないで「1分」を数えるという方法です。その時間を実際の1分と比較してみましょう。さて、あなたの予想した1分は、実際の1分よりも長かったでしょうか、それとも短かったでしょうか。 予想した1分が、実際の1分よりも長かった人は「早死にタイプ」、実際の1分よりも短かった人は「長生きタイプ」だと考えられます。この結果は一見、逆のように思えるかもしれません。 しかし、よく考えてみてください。実際の1分がたった時に、まだ45秒とか50秒くらいだと思っているということは、その人がまだ、45分とか50分くらいだと思っているときに、実際には1時間が過ぎてしまうことになります。結果的に、その人は時間に追われてしまうわ
「夜食べると太る」とは、ダイエットでよく聞く話だが、最近、不規則な生活による“体内時計の乱れ”が肥満に関与していることが、明らかにされつつある。 人の場合、体内時計は24時間ではなく、実は約25時間を1周期として動いている。しかし、朝に2500ルクス以上の光を浴びて、網膜が刺激されると、その時点で「朝」として体内時計がリセットされる。このため、1日24時間に生体リズムが対応できているというわけだ。 しかし体内時計は、昼夜交代勤務や夜更かしなど、起床や入眠の時刻が不規則になることで乱れてしまう。もちろん、海外への旅行などでも、体内時計は乱れる。このように、現代社会は、体内時計が乱れるような状況に遭遇しやすい環境にあるといえよう。 体内時計は、生体内のあらゆる機能調整に影響を及ぼすことが分かってきている。肝臓などの体のさまざまな器官は、体内時計に合わせて活動している(参考記事:なぜ目覚ま
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