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columnとfinanceに関するand0のブックマーク (24)

  • 金融工学の最大の発明? インデックス・ファンド : 金融日記

    市場が完全に効率的で、全ての投資家がリスク回避的に完全に合理的に行動するとするならば、全ての投資家は市場ポートフォリオと安全資産の組み合わせしか持たないと言うことが導けました。 よって、このような前提を認めてしまえば、最も良い投資方法は市場全体に投資することだと言うとんでもない結論になります。 これが現代ポートフォリオ理論のひとつの終着点だったのです。 しかし、市場全体にどうやって投資したらよいのでしょうか? 実は、それはとても簡単にできます。 インデックス・ファンドと言う便利な金融商品があるからです。 例えば、日の株式市場ではTOPIXと言う東証一部上場企業のすべての株式を、時価総額の比率で保有するポートフォリオの価格の推移をずっと記録し続けているインデックスがあります。 TOPIXインデックス・ファンドは、TOPIXとそっくりの動きをするようにファンド・マネジャーが株式を購入して運用

    金融工学の最大の発明? インデックス・ファンド : 金融日記
  • ヘッジファンドや証券会社にお金を配るインデックス・ファンド : 金融日記

    インデックス運用にはこのように経済学的な根拠があります。 実際、日でもインデックス運用が増えてきています。 例えば、日国民の年金積立金の運用では、1990年代の後半からインデックス運用の比率を大幅に引き上げました。 国民の大切な資産を委託していた資産運用会社のファンド・マネジャーがあまりにもしょぼくれた成績を出し続けるので、やはりアクティブ・ファンドはだめだと言うことに日国政府も気付いたのです。 そこで、年金積立金の日株の運用部分をTOPIXに連動するインデックス・ファンドにどんどん変更して行ったのです。 TOPIXインデックス・ファンドと言うのは東証一部上場企業の全ての企業を時価総額の比率で保有するポートフォリオです。 これなら日の株式市場にそっくり連動するので、サル以下のファンド・マネジャーにがっかりさせられずにすむと言う分けです。 しかし、そんな巨大なTOPIXインデックス

    ヘッジファンドや証券会社にお金を配るインデックス・ファンド : 金融日記
  • 「ITデフレ」って何? - H-Yamaguchi.net

    このことばを見つけたのは、経済面の「脱デフレへ内需堅実」という記事についていた、秋草直之 電子情報技術産業協会長(富士通会長)のコメント「ITデフレ なお厳しい」だ。曰く: 日経済全体で見れば、デフレはとっくに終わっていると思う。しかし、IT・家電業界の経営者はまだ悲鳴を上げているのが事実だ。 たとえば、プラズマディスプレーはいったん価格下落が収まりかけたが、韓国勢の猛攻を受け再び下落している。国内では消費者に近い取引ほど値下げ圧力が依然高い。こうした構造を根から変えない限り、デフレからは抜けれられない。 あのー?この引用部分の中で、記事文の主題である「デフレ」に関係するのは最初の一文だけだよね?その文章の「デフレ」と、最後の文章の「デフレ」はちがうものだよね?最後の文章の「デフレ」は、デフレじゃないよね? 一応念のためだが、大辞林による「デフレ」の定義はこう。 貨幣および信用供給の

    「ITデフレ」って何? - H-Yamaguchi.net
  • 働いてはいけないIT企業

    とアジったタイトルつけてはみましたが、問題の記事はこちら。 働いてみたいIT企業ランキング(1) ITproで出ていました。 で、なんですが、ちょっと突っ込んでみようかと。 えーとですが、まず、ランキング1~3位までは問題ないと思います。 マイクロソフト、野村総合研究所、日IBMですね。ランキングトップのうち、二つが外資系というのもアレですが、マイクロソフトとIBMは財務的には問題ありません。 というか、マイクロソフトは財務的には最強臭い企業です。市場独占力をいかして儲け過ぎだなんて世界各国で嫌われちゃったりしてますし、株価はここ5年くらい緩やかに下がったりしてますが、財務面では文句無し超優良企業です。 IBMも、財務的には問題のない企業です。1993年、アメリカ企業史上最悪の50億ドルという大赤字だしたりしましたが、ガースナ―さんの下でリストラしたり、経営改革したりして、持ち直していま

    働いてはいけないIT企業