NHKを解約したいです。 テレビは壊れてるだけで捨ててません、コールセンターに何度も電話してるのに解約させてくれません。 テレビがある場合は支払う必要があるのは知っているのですが、お金もかかるので解約したいんです。 「テレビを捨てたら電話下さい」「今すぐは解約できません」「払えないなら待ってもいいです」「テレビがない状態を確認する場合があります」と言うだけです。 何て言えばいいんでしょう・・・・
(The Economist Vol 379, No. 8477 (2006/5/13), "Flat-Pack Accounting," pp. 59-60) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) ゲイツ財団なんか忘れよう。世界最大の慈善団体はイケア (IKEA) の所有者でもある――そしてインテリアデザインにご執心だ。 イケア (IKEA) で買った組み立て式家具を組み立てるほど頭にくる作業はなかなかない。だが、この世界最大の家具小売企業の会計を連結するのに比べれば、家具の組み立て作業ですら簡単なものだ。イケアの実に見事な小売り方式については、すでにいろいろ文献がある (訳注:かなりぬるいが「イケアのローコストの秘密」などをどうぞ)。弊誌は、それに負けず劣らず驚異的な同グループの財務について調べてみた。 そこから見えてくるのは、各国の法制度のちょっとした歪みを抜け
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幹部らに対する公判も始まり、ライブドアの粉飾決算をめぐる事件もいよいよ大詰めにさしかかっている。このライブドア事件は新興市場の株価を急落させるなど、盛り上がりを見せていたベンチャー市場に影を落としたものの、堀江貴文が提示した「起業」のイメージはすべてが悪いものではなかったように思う。 今回はいつもの起業家に焦点をあてたインタビューとは趣向を変え、この事件の舞台裏で活躍した一人の人物に焦点をあてたい。と言っても、違法行為に直接関与をしていた人物ではない。ライブドアが粉飾決算を行ったとされる時期と前後してライブドアに関わりだし、最終的には危うげなライブドアの取引を更正させた会計士の話である。 『ライブドア監査人の告白〜私はなぜ粉飾を止められなかったのか』 著者:田中慎一 発行:ダイヤモンド社 定価(税込):1680円 ISBNコード:4-478-31221-4 その人――田中慎一氏は、渦中のラ
>現代ポートフォリオ理論ではランダムウォークってのは分かった。でもファンダメンタルズ分析もテクニカル分析も意味ないならプロのファンドマネージャーってどうやって利益あげてるの? Posted by 外資ビシメスマン志望学生 at 2006年06月04日 16:23 こんにちは。藤沢Kazuです。 非常によい質問を読者さんからいただいたので答えたいと思います。 すばらしいです。 質問のセンスが非常にあります。 僕は、どうしてこういうことを聞く人があまりいないのかいつも疑問を抱いていました。 答えはプロのファンドマネージャーは利益を上げていないです。(爆笑と同時に冷や汗(u ゚∀゚) 投資のプロと言うと真っ先に思い浮かぶのがファンド・マネジャーです。 現在では銀行の窓口などで、誰でも投資のプロが運用するファンドを購入することができます。 これらのファンドは投資信託と呼ばれます。 投資信託には政
前編からの続き(掲載が遅れたことをお詫びいたします)。 小池:ライブドアに強制捜査が入った1月16日の出来事を教えてほしいんだけど。 田中:16日は、夕方に確か第一報が流れたんですよね。私は麹町の自分の事務所にいました。その時にうちの妻から連絡を受けて。 小池:最初の一報は奥さんから? 田中:そうです。 小池:それはニュースがばっと流れたときだね。それを見て奥さんから電話が掛かってきたんだ。 田中:そうです。「大丈夫?」と電話が掛かってきて、「何が?」と言ったら、「ライブドアに証券取引法違反で強制捜査が入るみたいよ」と言うから「えっ?」と言っていた。私もその時は全然わからなかったんです。強制捜査、証取法違反と言われても全然わからなくて、とりあえず事務所に戻って、そうしたらインターネットでだんだん情報が流れ初めました。いろいろな情報が錯綜していて状況がよくわからなかった。実際にはまだ捜査に入
こんにちは。藤沢Kazuです。 最近はDCF法とかファイナンスのテクニカルな話をし過ぎているので、久々に経済学と恋愛工学の話でもしましょう。 お題の通り「ひとはなぜフェラーリを買うのか?」です。 東京のように公共の交通機関が異常に発達していて、タクシーをいくらでも拾えるところで、フェラーリとかポルシェとか、ちょっと安めでベンツとかBMWを買ってみる経済合理的な理由は何もなさそうです。 やはり、車を移動するための道具と言うふうに考えてしまうと、かっこいい車の値段や維持費はとても説明できません。 しかし、これは経済学のシグナリング理論で簡単に説明できます。 シグナリング理論を提唱したマイケル・スペンスは、ジョージ・アカロフ、ジョゼフ・スティグリッツと共に、不完全情報の経済学を切り開いた功績として2001年にノーベル経済学賞を受賞しました。 マイケル・スペンスは学歴競争をシグナリング理論を使って
抽象的に表現すると、すべての投資プロセスの目的は、与えられたリスクの範囲内でリターンを最大化するということです。 同じぐらいのリスクだったら当然、期待リターンが高い方が良いのです。 また、同じぐらいの期待リターンだったら、リスクが小さい方が良いと普通ひとは考えます。 実は、複数の銘柄を保有することにより、期待リターンを減らすことなく、リスクを抑えることが出来るのです。 それでは簡単にこのリスク分散効果をみていきましょう。 この図は、トヨタ自動車株とNTT株とソニー株に、5年前の2001年7月に100万円投資した場合、今(2006年7月)、いくらになっているかを表しています。 トヨタに投資していた場合は145万円になっているので50万円近く稼いだことになります。 NTTに投資した場合は87万円、ソニーに投資した場合は81万円になってしまい、最初に100万円投資したわけですからかなり損したこと
アナリストの株価予想ははずれてばっかりで、ファンド・マネジャーの運用成績も惨憺たるものですが、彼ら投資のプロはこれからも株価を予想し、国民の資産を運用し続け、そしてサラリーマンとしてはかなりの報酬をもらい続けます。 結果だけ見れば、バナナをあげれば働く猿に資産運用させたほうがましだったと言うことが、いじわるな学者達によって今後も何度も何度も実証されたとしても、プロは高給を貰いながら働き続けます。 なぜならば、それがプロの仕事だからです。 よく考えてみてください。 確かに、プロ全体の成績は平均してみればさっぱりですが、だからと言って、確実に投資のプロに勝てるひとが他に誰かいるでしょうか? それでは、ここで思考実験をしてみましょう。 高給取りの投資のプロを首にして、素人に投資させたとしたらどうなるでしょうか。 最初のうちは素人もプロと同じような運用成績をあげるでしょう。 なぜなら、市場が効率的
こんにちは。藤沢Kazuです。 最近は梅雨で、天気が悪いですね。 それでは、今日はファイナンスの根源的な概念に迫っていきましょう。 なぜ、ファンド・マネジャーの運用成績はさえないのでしょうか? なぜ、証券会社のアナリストの買い推奨や売り推奨はさっぱり当たらないのでしょうか? なぜ、マーケットではそんなに簡単にプロが素人に負けるのでしょうか? これらの疑問を深く考えていくと、ファイナンス理論の中心的概念である効率的市場仮説に行き着きます。 株式の価格がどのように決まるのか考えてみましょう。 理論価格は理屈の上ではDCF法で計算できましたね。 もっとも、DCF法は机上の空論で実際は使えませんが、あくまで理屈の上では正しい株価と言うのは、その会社が将来稼ぐ利益の総和をディスカウント・レートで割り引いたものでした。 しかし、今回は、もっと単純に、株価は物理的にどうやって決まるのか思い出しましょう。
We must believe in luck. For how else can we explain the success of those we don't like? Jean Cocteau (我々は運と言うものを信じなければいけません。と言うのも、それ以外に嫌なやつの成功をどうやって説明できると言うのでしょうか?) 市場は相当に効率的なので、猿もノーベル経済学賞を受賞するような天才も、投資の成績はあまり変わりないことが分かりました。 投資と言うのは、運に支配されるラスベガスのスロットマシーンとか、コイン投げみたいなゲームなのです。 コイン投げなら努力と才能を兼ね備えたプロ中のプロに、どこからどう見てもアホそうなニートのデイトレーダーがたまたま勝ったとしても、まったく不思議ではありません。 しかし、市場と言う仕組みをもう少し別の角度から見ると、平均するとプロの成績がさっぱりなの
こんばんは。藤沢Kazuです。 今日は二本目のスレです。 いつもより日記更新をがんばっております。 前回は日本の競馬と言う愚か者からお金を巻き上げる美しい収奪システムを勉強しました。 共産主義の国家では頭の良い人間は権力者の脅威になるので見つけてはいろいろと難癖をつけて、みんなの前で銃殺するのがお決まりのパターンですが、資本主義の国家では逆に頭が悪いと言うことは大変重い罪で、その罪を償うためにこのような様々な税金を払う必要があります。 ギャンブルが国が愚か者に課した税金と言われる所以です。 しかし、僕も昔ダビスタにハマっていてサラブレッドの血統に異常に詳しくなりましたし、競馬と言うのは愚か者が払う寺銭によって運営されてはいても、やはりすばらしい文化だと思うのです。 ヨーロッパでは上流階級の人たちが自分の自慢の馬を語りあうというような、いやらしい社交の場があるのも事実ですし。 まあ、日本では
残念ながら、投資のプロのファンド・マネジャーの運用成績は平均すると猿以下だと言うことが分かりました。 もちろん「平均すれば」の話なので、一部の優秀なファンド・マネジャーは非常に良い成績を収めるわけですが、結果だけ見れば猿に資産運用を任せた方が良かったと思われるファンド・マネジャーもたくさんいるわけです。 それではプロ全部を平均すれば猿以下なのだから、プロの中から「優秀な」プロを選んで資産運用を任せれば良いだろうと言う考えが自然と生まれるわけです。 しかし、残念なことですが、過去の膨大な実証研究が、事前に優秀なファンド・マネジャーを選びだすことは至難の技だということを明らかにしています。 過去のファンド・マネジャーの成績から、将来の成績は予見できないのです。 プロの成績に関して言うと金融史の中に極め付きのエピソードがあります。 LTCM(Long Term Capital Managemet
こんにちは。藤沢Kazuです。 最近、日記更新をがんばっております。 日本人のファイナンシャル・リテラシーを高めると言う、社会的使命に燃えているからです。 こんなところで自分の知識をひけらかして、ちょっとした自己顕示欲を満たしたいがために日記を書いているわけではありません(藁)。 今日は今までの要領で人間の値段を計算して見ましょう。 あくまで人間の経済的価値を計算するのであって、ホリエモンのように「お金で買えないものはない」と主張しているわけではございません。 さて、ここでサラリーマンのフリー・キャッシュフローはどのように計算するべきでしょうか? これはサラリーマンが受け取る手取り(税引き後)の年収から、その年収を生み出すのに最低限必要な餌代や衣料費、寝る場所を確保するための家賃などのコストを引いた分です。 結局のところ、フリー・キャッシュフローは次のようになります。 FCF = 手取り給
こんにちは。藤沢Kazuです。 読者の皆さんも、市場の効率性や市場が効率的になっていくメカニズムと言った、ファイナンス理論のもっとも重要な部分をかなり理解してきたのではないかと思います。 それでは、これから現代ポートフォリオ理論と言うのを勉強しましょう。 多少テクニカルな内容も入ってきますが、その辺は興味のない読者は全部読み飛ばしてしまってかまいません。 と言うのも、現代ポートフォリオ理論と言うのは、内容をしっかり理解するのはそれなりに難しくても、その結論を応用するのはめちゃくちゃ簡単だからです。 現代ポートフォリオ理論はノーベル経済学賞を受賞していますが、僕はこの理論の帰結はファイナンス理論のなかで最も美しいもののうちのひとつだと思います。 「現代」とついていますが、最初にこの理論が生まれたのは50年以上も前の話で、実はあまり現代ではなかったりします。 また、ポートフォリオと言うのは、投
お久しぶりです。藤沢Kazuです。 最近は、本業が激務になってきましたので少々アップデートが遅れておりました。 どうもすいません。 今日はいよいよ「投資と言うゲーム」を理解すると言う今回の企画の主題に迫っていきます。 今まで紹介したギャンブルとか宝くじは期待リターンがマイナスなので、非常に長い期間賭け続ければすべからくスッテンテンになります。 非常に長い期間と言うのが、時として人の一生よりも長いこともありますから、確かに最初に運良く勝って、逃げ切れる人も僅かですがいることもいます。 しかし、それでもやはりギャンブルや宝くじはイカサマでもしない限り全く割りに合わないゲームです。 もっとも違法ギャンブルでも合法ギャンブルでも、イカサマがばれると大きな代償を支払う羽目になりますけどね。 簡潔に言うと「投資とは期待リターンとリスクの形を考えて賭けるのかどうか、そして賭けるとすればいくら賭けるのか」
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